今年の4月に開催されるニューヨークモーターショーにて発表予定の『SRTバイパー』のティーザーイメージが、一足早くネットで公開された。
暫く前に、クライスラーが運営するFacebookの公式ページにて「2013 SRT Viperへの『いいね!』が2月1日までに1万を突破すれば、次期バイパーのティーザー画像を公表する」という告知がされたのだが、『いいね!』の数は2月1日を待つまでもなく1万をあっさりと突破(現時点で13,324)。公約通りにティーザーイメージが掲載されたのである。
この正面からのモノトーンのイラストだけでは詳細は不明だが、それでもある程度の雰囲気は伝わってくる。全体的になシルエットは2代目よりも初代に近くグラマラスで、逆にヘッドライトは2代目に近い? あとは、ボンネットフードに大型のエアダクトが設定される?
筆者的にはもう少し具体的な画像を想像していたので、このティーザーイメージは少々期待外れだったが、どうせあと3ヶ月もすれば完成形に近い状態でお披露目されるのだから、ニューヨークモーターショーの速報を待つとしよう。
しかし、アメリカの企業にとって『Facebook』『Twitter』『YouTube』というSNS御三家が、マーケティングに欠かせない重要な要素であるのは知っていたが、次から次へと色々と仕掛けを考える企業努力には感心するばかりである。
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