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連載 REGULAR ARTICLES ジープ ラングラー アンリミテッド スポーツ (JEEP WRANGLER Unlimited Sport)4ドアラングラーのソフトトップ化を実現

ジープ ラングラー アンリミテッド スポーツ (JEEP WRANGLER Unlimited Sport)

洗練されたワイルドかつスパルタンな雰囲気

アメ車の中でもとりわけ人気の高いジープラングラー。中でも4ドアモデルは実用性を兼ね備えた人気モデルとしてかなり売れていると聞く。だが、実際にはラングラー特有のオープントップは気軽に行えず、「どうにかしたい」との声がかなりあるという。今回紹介するラングラーは、そうした難点の解消と洗練されたカスタムが特徴の1台である。

更新日:2017.09.12文/吉田昌宏 写真/兵藤冬樹

取材協力

オートハウス
TEL 027-233-7626 [ホームページ]

ベース車輌は2012年以降が断然人気

 2012年モデルから新型3.6リッターペンタスターV6エンジンを搭載するようになったジープラングラー。新エンジンは、デュアルオーバーヘッドカム(DOHC)と可変バルブタイミング(VVT)を採用し、燃費もリッターあたり7.9リッターを実現している。

 この新エンジンは284psと最大トルク35.4kg-mを発生させるが、これは以前に搭載されていた3.8リッターV6エンジンと比較して、パワーで40%、最大トルクで10%の向上を果たしているのである。

 また、トランスミッションが4速から5速ATにアップデートされていることからも、現代の交通事情で使用するなら、この12年以降モデルの方がモデルガイド的にもお勧め度が高い。

 そうした現実的な車輌選びをした上で、こだわりのカスタムを施した1台のラングラーを紹介しよう。

 このJKラングラーは、街中でのシティオフローダーを意識しつつも、オフの性能も加味していることが特徴である。外装は、パーツを追加するというよりはレス化を推奨し、不必要と思われるパーツをすべて取払い必要最低限なパーツを厳選して追加することで、街中をサラっと流せるJKに仕上げている。

 フロントバンパーは、純正を加工し32個のLEDランプを埋め込み、オリジナルのチッピング塗装仕上げを施す。またリアバンパーはフレーム剥ぎ出し仕様とした。さらにリアはゲートをスムージングし不用な穴を埋めている。そしてリア、サイド共に下部はオリジナルチッピング塗装仕上げ。

 またフロントグリルには、アメリカの流行りも取り入れたWILD BOAR GRILLへと変更している。
丸の内にも気軽に乗り付けられるスタイリッシュさが売りの一台。
2012年モデルかた搭載される3.6リッターV6エンジンの進化は目覚ましく、可能ならこの2012年以降モデルのラングラーを手に入れることをお勧めしたい。乗るとまったく別物と思えるほど、進化しているのだ。
直線基調の旧型のインテリアも悪くはないが、時代と共に進化していくラングラーとしては、やはり2012年型以降のインテリアの方現代的な意匠で個人的にも好ましいと思う。
フェンダーやグリルの変更においては、アメリカ本国での流行も積極的に取り入れる等、自社でどんどん新しいものに挑戦している。「オートハウス」は、ジープカスタムやセキュリティを含めた電装系を得意にしているだけでなく「イシダボデー」の名で板金塗装も得意としているからである。
こうした4ドアベースのソフトトップは初ということで、個人的にも興味があったのだが、その構造やクオリティは思った以上に高く、また4ドアベースのスタイリングも含め、かなり魅力的(2ドアよりもバランスが良い感じ)。トップの開閉は、アイフォンでも行えるようにしている。
米国テラフレックス製の3インチリフトアップにショックはキングを使用。18インチホイール&タイヤを使用しつつ、違和感のない走行性能をもたらすことに注力している。
2012年モデル以降、ファミリー層にもウケがいいと言われているラングラー4ドア。ソフトトップ化でカッコ良さを増したファミリーカーが増えることを期待したい!

スマホで気軽に行えるオープントップ化

 これらボディ合わせ、足回りにはTERAFREX 3インチアップキット+KING SHOCKを使用し、ホイールはMETHOD、タイヤはGENERALの33×12.5/18インチの組み合わせ。ビジュアル重視でさらなるサイズアップも可能だが、違和感ない走行感覚を狙った絶妙なサイズ設定を施しているという。

 前後フェンダーは短く削ぎ落とすことでワイルドさを強調し、サイド、リアにも同様に独自の加工と塗装が施されているが、これも板金塗装をも得意とするオートハウスならではの自然な仕上がりである。

 こうしたラングラーのカスタムの中で、このJKのもっとも特徴的な部分が、ソフトトップを使用している点だ。通常ラングラーの4ドアボディは、脱着式のハードトップを備えるものの、実際には気軽にオープン状態を楽しめるものではない。その脱着作業には大人2名以上の手を要するなど大変な手間がかかり、また外したハードトップの置き場にも困るからである。

 だが、ラングラーにはオープントップの走りはハズせない。

 ということで、そんな難点を解消したのがルーフの電動ソフトトップ化である。元々2ドアボディではソフトトップが基本のラングラーなので、視覚上の違和感はまったくない。むしろ、これこそがラングラー本来の姿であるとも言えるだろう。

 それに、じつは視覚的効果としては、4ドアの方がカッコ良く見える(2ドアの方が全長が短く、もちろん機動力高く、走行性能は高いのだろうが、4ドアの方が見た目のバランスがよく見えるのだ)。

 この電動ルーフキットは米国Ruggerd Ridge製で、それをベースに加工装着し、さらにアイフォンを使用してソフトトップの開閉を行える等、独自アレンジを施すことで4ドアラングラーのソフトトップ化を推奨している。さらに不安の増すセキュリティにも対応し、バイパーの最新カーセキュリティシステム「5904スマートスタート」を装着して対応しているという。

 オフロードのイメージをもたらしつつも都会的な洗練されたフォルムを作り上げたオートハウスのラングラー。都心に乗りつけてもまったく違和感なし。逆にコジャレタ欧州車よりもオシャレ度高し。

 オリジナルのソフトトップ化で魅力を増した4ドアラングラーは、ワイルドかつスパルタンな雰囲気を一層際立たせることに成功しているのである。
取り外した背面タイヤのステー部分の穴などは完璧に消えているなど、質感は細部にまでこだわっている。赤いLEDが点灯するリア部分のバーは、砂漠などの荒野で周囲からの視認性を高めるための装備というから面白い。

  • ホイールはMETHOD 18インチ、タイヤはGENERALの33×12.5/18インチの組み合わせ。

  • 前後フェンダーは短く削ぎ落とすことでワイルドさを強調している。

  • 赤いLEDが点灯するリアテール。

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