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連載 REGULAR ARTICLES ジープ グランドワゴニア復活企画 VOL.1 (JEEP GRAND WAGONEER)高額レストアとはひと味違った手法を駆使して

ジープ グランドワゴニア復活企画 VOL.1 (JEEP GRAND WAGONEER)

手軽に乗れる程度まで復活させます!

ここ最近、誌面を賑わすコルベットやマスタング。彼らは生誕60周年とか50周年とか言われておりますが、ちょっと待って欲しい。今年2013年は、彼ら以外にも歴史的名車の生誕50周年記念でもあるのです。そう、グランドワゴニア。そんなワゴニアの生誕50周年を記念して復活企画を開始します。すでにベース車は入手済みなので、これから一気に仕上げます。お楽しみに!

更新日:2013.10.22文/石山英次 写真/石山英次

取材協力

エイブル
TEL 0448571836 [ホームページ] [詳細情報]

レトロ風情の人気4WDワゴン

 グランドワゴニアは1963年モデルとして誕生し、その後1991年まで生産された歴史的名車。元はカイザー社から登場し、その後AMCブランドを経て1987年以降はクライスラーブランドで販売されたという数奇な運命をたどる。販売ブランドは変われど、この約30年の間大きなモデル変更は行われずに生産され続けたシーラカンス的モデルとも言われ、逆にそのオールドテイストが魅力的となり多くのファンを持つとも言われている。

 そんな歴史的名車であるワゴニアは、日本において実際には年々タマ数が減少傾向にあり、一時期ほどの流通量はないと言われている。だが、そんな状況にあるにもかかわらず、ワゴニアを求めるユーザーは後を絶たない。この企画を進めるエイブルにおいてもワゴニアオーナーは増え続け、またエイブル設立当時から新車販売を手がけていたノウハウを持ってアフターフォローも続けている。

 そんな中でのワゴニア生誕50周年。ということで、いまあえて「ワゴニアを1台仕上げよう」となったわけである。ちなみに余談だが、ここ数年の間に新型ワゴニアが復活するという噂もある。本国においてはそれほどの人気というかネームバリューなわけである。

 すでに入手しているワゴニアは89年型でワインレッドのボディカラー&ウッドパネル。内外装は基本的にオリジナルコンディションということもあり(オーディオは社外)、仕上げていくにはもってこいのベース。市場では最終型となる91年型の人気が高いというが、「今となっては年式よりも個体の程度重視」というエイブル原氏の信念のもと、このベースをもって進行していくことになった。
レストア済みのパーツを購入すれば簡単に交換できるのだろうが、今回はあえて手磨きでリフレッシュしてみることになった。今後の成果に期待しておこう。ちなみにこれに成功すればワゴニア以外の旧車にも対応可能となるだろう。
こちらはつい最近エイブルユーザーに納車されたワゴニア。コンディションも良く、十分楽しめる車輌としてオーナーさんも大満足とか。
今回のベース車となる89年型ワゴニア。取材した時点では引き取りした後に機関チェックをこなしただけという状態で、何も手を加えていない状態。その状態を確認できただけに、この先どうリフレッシュされるのか、非常に楽しみかつ期待している。
クリーニング等も一切行われていない状態だったので、エンジンルームもご覧の通り。だがこの状態でもエンジン始動は一発OKで、不動車だったという割には、予想以上の状態だった。
引き取った状態のままのインテリア。使用していた各部詳細(ステアリングやシート)にはキズや剥げが見られるが、全体を見渡すとそれほどダメな雰囲気はなく、そういった消耗部分を修復&交換&クリーニングしていくことで、十分再生可能と判断し各種パーツの手配にはいった。
シートはご覧の通り。キズ、汚れ、破れあり。だがリペアキットにて修復を試みる。この企画ではそういった細かな部分まで紹介していきたいと思う。
室内のウッドパネルは全体的に状態が良く、ヒビ割れ等の消耗がなかったことは非常に好ましい。オーディオは社外だが、これに関しては致し方ないだろう。最終的な完成時にはエアコン等の機能部分も確認したいと思っている。

ベース車輌のコンディションも上々

 ちなみにこの個体、あるオーナーさんのもとで暮らしていたが1年前から不動車としてガレージで永眠していたもの。ただ、引き取りしていろいろ確認するとともにエイブル・メカニックを交えての機関チェックを行ってみると、「手を加えればかなりの上ダマになるよ」ということで、編集部としても非常に興味があり、そのリフレッシュに同行させてもらうことになった。

 筆者も試しにエンジン始動をさせてもらったが、一発始動が可能だったし、吹け上がりも軽快だった。

 リフレッシュメニューとしては、ボディの鈑金(2カ所ほどのくぼみ)とくすんだメッキパーツの再生、そして張り替えようのシートキットをオーダーし、メカニカル系では消耗パーツの交換や足回りのリフレッシュ等を検討している。とはいえ高額レストアをするわけではないので、ピカピカの新車になるわけではないから勘違いしないように。もちろん売り物として普通に乗れるレベルでの機能確保はいたします。

 ちなみにメッキパーツに関しては、市場に出回っているレストア済みバンパーを購入すれば20万円以上の費用が必要になる。だが今回は、現代テクノロジー(笑)を駆使して新たな薬剤を使用し手磨きで仕上げてみることにした(実験的な部分もあるが)。これにより1/3程度のコストで再生が可能なるかもしれないのである。

 今後の展開としては、リフレッシュ企画とともにワゴニアの歴史を振り返り、関連モデルの紹介や現オーナーさんの声をも聞いてみたいと思っておりますので、ご期待ください!
三角窓やら華奢なドアハンドル等はまだ十分に動き、その当時の雰囲気を堪能できるレベルにある。

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