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連載 REGULAR ARTICLES フォード マスタング GT500E エレノア (FORD MUSTANG GT500E ELEANOR)いまだ大人気のエレノアファンに朗報

フォード マスタング GT500E エレノア (FORD MUSTANG GT500E ELEANOR)

新規購入車両のオプション装備が追加

ASDNで「認定中古車」として販売中のフォードマスタングGT500E エレノアに、今回、新たにオプションとして「フローフォーム」というHREの新作ホイールが加わることになったのである。

更新日:2016.04.01文/田中享 写真/兵藤冬樹

取材協力

ASDN公式ホームページ
TEL 052-408-0620 [ホームページ] [詳細情報]

HRE PERFOMANCE WHEELS Japan
TEL 052-408-5233 [ホームページ] [詳細情報]

厳格な審査にて上陸するベース車両

 ASDNで販売中のフォード・マスタングGT500E『エレノア』は、2011~2012年型フォード・マスタングをベースにしたコンプリートカーであり、走行3万マイル以内の程度良好な中古車をベースにアメリカで制作されている。

 中古車ベースのコンプリートカーと聞くと、カスタムの内容以前にクルマとしての状態に不安を抱くユーザーもいるかもしれない。しかし、ASDNのエレノアに関しては、状態面に関する心配は無用。それはなぜか? ASDNが中古車販売を行う際のコンプライアンスへの取り組みが非常にしっかりしているからである。

 ASDNのエレノアは、同団体と提携しているカリフォルニアのカスタムファクトリーが制作しているのだが、ベースとなる車両はすべて現地のフォードディーラーにて『ディーラーチェック』を受けている。ディーラーチェックというのは、走行距離の巻き戻しなどが行われていないかを調べたり、オイル交換やブレーキ回りの確認作業を行うシステムのことで、このディーラーチェックで問題がないと判断された車両のみがASDNのエレノアのベース車両として採用されるのである。

 さらには、日本に到着した車両は、横浜PDIでも入念な点検を受け、そこで状態に問題がないと確認された車両のみが『ASDN認定中古車』として各販売店に出荷されているのだ。『エレノア』という名称を冠した中古並行輸入車を販売しているショップは日本に何店も存在するが、品質に関してここまで徹底しているのはASDNだけだろう。
エレノアのスタイル上の大きな特徴でもあるサイドエキゾーストは、チップのみのダミーで実際には後方に排気されている。しかし、オーナーの要望があれば変更も可能だ。さらにASDNで販売されるフォード・マスタングには、通常は同団体が開発したウインカー内蔵可倒式電動ミラーが標準装備される。このサイドミラーは単体販売はされていない。
大型のフロントバンパースポイラーとセンターのライセンスプレート下に配置されたフォグランプが2010~2012年型エレノアのスタイル上の大きな特徴となっている。またボンネットフードの大型のエアスクープはダミーで実際には機能していない。しかし、フロントマスクとのバランスを考えた場合、デザイン的には必須のアイテムと言える。
クオーターパネルやリアフェンダーのエアスクープも、ボンネットフードと同様にダミー(アクセサリー装備)。あくまでもスタイル上のアクセントで機能はしていない。また3分割タイプのリアスポイラーもエレノア専用エアロパーツ。他のダミー装備と異なり、このウイングの場合、空力的にも機能しているが、スタイル優先であるのは間違いない。
テールレンズはUS純正の外観を維持したままでカラーや点灯方式を日本の道交法に合わせて変更している。両テールレンズの間には専用パネルとコブラエンブレムを配置。
HREの新商品に目をつけたASDNが、HREの日本総輸入元であるHREパフォーマンスホイールジャパンにエレノア専用オフセットの制作をオーダー。その記念すべき最初の1セットを履いているのが、このエレノアである。
このエレノアに装着されているのはフロントが9.0Jの20インチ、リアが10.5Jの20インチとなっている。
ここで紹介しているエレノアは現在販売中のASDN認定中古車ではなく、
2011年当時にASDNが新車で販売していた限定車輛の中古車をベースに、フローフォームが組み合わされたものである。

新たに加わるホイールのオプション装備

 このASDNのエレノアに、今回新たにオプションとして『フローフォーム』というHREの新作ホイールが加わることになった。

 HREと言えばアメリカンフォージドホイールの草分けとも言える老舗メーカーであり、これまで同社のラインナップには3ピースか1ピースの鍛造ホイールしか存在しなかった。

 しかし、アフターマーケットの要望もあり、また近年の鋳造ホイールの製造方法の進化もあり、同社もついにキャストホイールの製造を開始することになったのだが、その第一号商品が19&20インチの2サイズをラインナップするフローフォームである。

 このHREから発売開始がアナウンスされたばかりの新商品に目をつけたASDNが、HREの日本総輸入元であるHREパフォーマンスホイールジャパンにエレノア専用オフセットの制作をオーダー。その記念すべき最初の1セットを履いているのが、ここで紹介しているエレノアなのである。

 エレノアというのはスタイル的に完成されたコンプリートカーである。純正装着されているホイールも、元々がエレノア用にデザインされているので、ルックス面で不満を感じるユーザーはほとんど存在しないと思う。

 しかし、走りにもこだわりたいユーザーにとっては、ルックスだけでなく重量や強度といった性能も無視できないポイントとなるし、そういう「見た目だけでなく性能面にもこだわりたい」というユーザーにとって、デザイン性と軽量&高強度という性能を兼ね備えたHREのフローフォームはかなり魅力的に映るのではないだろうか。
HREと言えばアメリカンフォージドホイールの草分けとも言える老舗メーカーであり、これまで同社のラインナップには鍛造ホイールしか存在しなかったが、近年キャストホイールの制作も行うことになりフローフォームが誕生したのである。

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