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特集 SPECIAL ARTICLES ジープラングラー アンリミテッド (JEEP WRANGLER UNLIMITED) vol.2ジープディーラーに聞いたラングラーの魅力

ジープラングラー アンリミテッド (JEEP WRANGLER UNLIMITED) vol.2

3年間で100万円+αの金額で「新車」に乗る

「いつかは絶対ジープ」。そう心に誓うファンは非常に多い。筆者もそのひとり。ということで、筆者の自宅から最寄りのディーラー・ジープ越谷に行き、見積もり作成と質問攻撃を行ってきた。

更新日:2017.09.11文/石山英次 写真/古閑章郎

取材協力

ジープ越谷
TEL 048-973-1111 [ホームページ]

試乗車にてラングラーを味わう

 軍用車ベースを地で行くラングラー。作りそのものにも軍用ベースであることを感じさせ、そこがまたオーナーを刺激する。味わい、アクの強さともいうが、そこがなければラングラーに乗る意味はあるのか? だったら楽チンなランクルにでも乗るのがいいだろう。

 アクセルペダル。たしかに遠いかもしれない。意識せずに普通に乗ると、ブレーキペダルとの位置に違和感を感じる。だが、先に話をきいていただけあって、意外にも「こんなものか」で個人的には収まった。すぐれに慣れるし。

 だがこのペダル配置は、左ハンドルにても同様の位置関係であり軍用としての使用をも考慮されている関係上、大きめのブーツ等を履いて運転する軍用関係の方々がペダルを踏み間違えないようにそうされているという話もある。なるほど!

 たとえば2アクション必要なドアオープナー。取っ手を引けばドアが開くのが当たり前と思っている方々には「なぜボタンを押す必要があるのか」と思うかもしれない。

 だが、野山を駆け巡る軍用車ベース。茂みの深いブッシュにおいては、取っ手だけでは走行中に(そのブッシュによって)ドアが空いてしまう危険性がある。だからさらにボタンを追加して2アクション化することで、安全性に配慮しているのである。

 あくまで軍用ベースであってこそのラングラーであり、そうしたラングラー的マナーを知った上で乗るのが正しいのでは、と試乗中に何度も思ったのである。
一般道にて試乗車を運転。ディーラー内で見ていたラングラーを一般公道で見るとまた違った印象が味わえる。他車との差別化もあり優越感に浸れる存在である。
直線基調のスタイルがいまとなっては逆に新鮮に感じる。
オールドスタイル的なデザインや質感との印象も受けるが、実際に乗るとイマドキのクルマと同等のレベルで走るし、質感も個性が際立ちオーナーの満足度も高いはずである。
組み合わされる5速ATは、エンジンとのマッチングが良い。最近の超燃費志向の車両ではないが、レギュラーガソリン仕様とあいまって、ある程度のレベルをキープしている。
ペダルも、たしかにクセは感じるが、ある程度乗れば慣れる部分もあるので、個人的には個性として楽しみたい。

売れる理由がよくわかる

 というのも、走りは至って普通だからである。めちゃめちゃ静かであり、エアコンもよく利くし、ルーフの組み合わせもバッチリで、走行中にミシミシガタガタといった異音低級音もまったくない。

 たしかにフロンウインドーがせり立ってウインドー自体の大きさも小さいし、若干、インパネ回りに古臭さを感じるものの、「これがあのジープか」と正直驚いてしまうほど普通に走る。

 逆にペダル配置やドアオープナーの件がなければ、それこそ他のSUVとの違いもそれほどない。そのくらい現代のクルマとしてまともなレベルに昇華している。だから売れる理由もよくわかるのである。積極的に個性を求める方々には逆にうってつけの車両だろう。

 個人的にもめちゃめちゃ欲しい。古風な感じと軍用ベースの証と現代的車両の完成度が入り混じって、さらには購入後にいじる楽しみも待っている。もちろんノーマルで乗っても個性があるし、ここまでアジとアクのあるアメ車も今やそうはないだろうし。

 ということで、帰路へ。そして返却する。
乗ればこのクルマの魅力がよくわかるはず。迷っているなら試乗してみると良いだろう。最高に楽しい。

熟成しているぶん完成度は年々高まっている

 試乗を終え待っている間にメカニックにも話を聞いた。高橋チーフメカニックである。

 ラングラーは見かけ上、古めかしさを感じさせるあまり、すべてが相当に古いという印象を与えがちだが、それはまったく異なる事実である。たしかに旧式のメカニズムを多様してはいるが、そのぶん完成度は高く、実際エンジンやミッションの耐久性も相当高く、それは車検制度のないアメリカの道を40万キロ以上走っている車両もあるというくらいである。

 もちろん日本との道路事情が違うだけに一概にそれだけ走るとは言い切れないが、それでも普通の国産車感覚では考えられない距離を走るだけの耐久性は持っている。

 だが、それもシッカリとした整備を受けての話であって、筆者がディーラー車の購入を望むのもその部分によるものが多い。

 ジープ越谷では一度に5台以上整備を行えるスペースと機材とメカニックが在住し、ラングラーから最新のレネゲードまでの面倒を見る。当日も旧世代のラングラーと現行ラングラーとレネゲードの整備を行っており、鍛錬されたメカニックが躍動していた。
ご覧のようなピットの充実度は、ジープ越谷ならではのものである。
一度に5台以上の車両の整備が行える広大なピット。迅速に作業を行うメカニックたち。
ディーラーならではの質の高いアフターサービスはもちろんのこと、ラングラーならではの楽しみ方を丁寧にレクチャーしてくれる。
ラングラーは、どちらかといえば旧式なメカを使用した車両だが、年々進化し、近年のラングラーにはもはや弱点と言える部分がほとんどなく、故障やトラブルに怯える必要はないと教えてくれた。ただし、しっかり定期的なオイル交換等のチェックは忘れずに、ということである。
チーフメカニックの高橋氏。現行のアンリミテッドの登場により多くのユーザーに親しまれているラングラー。定期的なオイル交換と点検をすることがトラブルを未然に防ぐコツであると教えてくれる。
まったくの余談だが、憧れのルビコンが納車待ちの準備とかで整備されていた。

中古車としての価値も非常に高い

 聞けば、「旧世代のラングラーから進化している部分と現代のクルマと比較して古めかしい部分とが共存している車両ということが言えると思います。

 ですが、基本は定期的な油脂類の交換や点検を受けていれば十分普通に乗れる車両です。それに、もともと好きで、もしくは興味があり調べて購入される方が多いですから、シッカリメンテナンスを受けている方が多いです」という。

 のちのちの話に繋がるのだが、購入後に大切にされる方が多い=下取りに出されたときに程度の良いモノが多いということになり、認定中古車で販売されている車両の質に高さにもつながってくるということである。

 余談だがジープ越谷は、AM9時から開店しており、同時にこれだけの整備作業スペースがあるということで、オイル交換等の整備にも待ち時間少なく朝から対応してくれるし、使い勝手が非常にいいディーラーである。

 近場のユーザーから遠距離ユーザーまでに愛される理由が分かるというものである(早起きのお年を召したオーナーさんにも好評という(笑))。

ボディカラーに悩む筆者。一般的にはやはり白か黒という。ちなみに西連地氏はイエローのアンリミテッドに乗っているという。

じつは新車がお買い得なんです

 最後にいろいろ身になる情報を得た後に、ラングラーの見積もりを出してもらい、実際の購入金額を指南していただいた。

 ラングラーには二種類のグレードがあると前述したが、その二種類の見積もりをもらってみた。上級グレードとなる「サハラ」と「スポーツ」であり、「サハラ」に関してはめちゃめちゃ豪勢なフル装備+ディーラーが用意している「メンテナンスパック」や「長期保証」等も付属させ、さらには「ガラスコーティング」もプラスしての合計金額を。

 一方で「スポーツ」に関しては、非常にお買い得な残価設定でのプランを提示してもらった。

<サハラ購入プラン>
■車両販売価格:427万6800円(消費税込)
■アクセサリー類:72万9432円
■諸経費等:38万6010円
合計支払い総額:539万2242円

 今回提示してもらったプランに含まれる長期保証等の付属品を外した支払い合計は466万2810円となり、現在のローン金利1.9%で36回、48回、60回と分割払いが可能であり、もちろん頭金や下取り車両の金額がこれら数字には含まれていないが、そういった金額を含めれば、月々の支払額やボーナス払い等の具体的な金額を指示してくれるという。

 「スポーツ」に関しては、残価設定というプランを使用し、具体的な数字を算出してもらった。

<スポーツ購入プラン>
■車両販売価格:396万3600円(消費税込)
■頭金85万円
■上記差し引きの残金:311万3600円
---------------------------------------------------------------
■据え置き残価:237万8000円(設定据え置き率50%で算出)※
■ローン金利:1.9%
■一回目分割支払い金:1万1732円
■二回目以降分割支払い金:9000円×35回
■ボーナス加算分割支払い金:9万5000円×6回
---------------------------------------------------------------
■据え置き残価+分割支払い金の合計
:327万4723円
---------------------------------------------------------------
■上記合計と頭金との合算にての支払い総合計
:412万4723円

※残価設定の据え置き価格とは、あくまで事前に算出したものであり、三年後の査定時における車両のコンディション状態において変動する場合がある(過走行、事故等において)。逆にその状態においては、最初の算出よりも高値で取引される場合もあるのである。

丸々半日以上をかけ、試乗から説明までを行ってくれた西連地氏。ジープ越谷のディーラーとしての使い勝手の良さと質の高さを感じたのである。
 上記の金額プランを見たなかで、ディーラーならではの豪勢なプランが非常に魅力的であると感じる(羨ましく思う)一方で、個人で購入する場合には「一円でも安く」と、残価設定を希望する可能性が非常に高い(笑)と思う。ということで、さらにプラス情報を二つ。

 ひとつが、こうしたプランを活用するなかで、下取りされた車両はジープ越谷の見立てのもと「認定中古車」として次なるオーナーへと販売されることになる。つまり残価設定を活用すれば、それこそ三年後の査定が気になり丁寧に扱う車両が増えるわけで、そうした程度良好の認定中古車もぜひ活用すべきではないか、ということ。

 さらにもうひとつ。上記の計算式をみて思ったのだが、頭金と諸費用以外で三年間支払った金額が、327万4723円-237万8000円=89万6723円ということ。すなわち年間で約30万円。月額計算で約2万5000円となる。

 考え方にもよるし、残価設定の最終的な据え置き価格にもよるのだが、税金や各種整備等の費用を除けば、月額2万5000円でラングラーに3年間乗れるとも考えられるわけである。もちろん残価設定を利用すれば、三年後に車両が手元からなくなってしまうわけだから、それを望むかどうかを最初に考えなければならないが(再契約、残金最ローンも可)、それでも夢を叶える的な発想であれば、憧れのラングラーも「なんとかすれば買えるかも」とも思えるのである。

 営業の西連地氏いわく「あくまでお買い得プランということでの表示でしたが、それでも残価設定の利用を検討する等して新車での購入がオススメですね。というのもアンリミテッドは中古車価格が非常に高い。残価設定で60%程度の価格が出された車両もあり、そういう意味では売る時のリセールが非常に高いのです。それに3年6万キロの新車保証がつきますので、ラングラーアンリミテッドに関しては、新車を購入していただいて、そのメリットを十分に体感された方がよろしいと思います」

 なるほど。さすがはジープディーラー。さまざまなユーザーに対応している経験豊富なノウハウが頼もしい。こういったディーラー全体のバックアップがあれば誰もがラングラーを楽しんでいけるはずである。そしていつしか、筆者自身も夢を叶えたいと本気で願うのである。
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