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試乗記 TEST RIDE トヨタ シエナ SE (TOYOTA SIENNA SE)シエナ・プロジェクト発進!

トヨタ シエナ SE (TOYOTA SIENNA SE)

減衰力が自由自在に変更できるTEINを装着

ガレージダイバンと日本の道を知り尽くしたテインが組むことによって、オリジナルの車高調整キットを製作。22インチを履くシエナで高い走行性能を実現する。

更新日:2017.09.21文/椙内洋輔 写真/古閑章郎

取材協力

ガレージダイバン
TEL 0356073344 [ホームページ] [詳細情報]

これまでで最高の乗り味を示す秘密とは?

「違いますね、まったく…」

 なんだかんだと月に一度くらいの割合で試乗しているトヨタシエナだが、ガレージダイバンが仕上げた1台は明らかに違っていた。

「走行中にいろいろ試しましたが、フロントとリアのバランスを変えて リアが若干柔らかめの方が乗り心地はいいですね。それにコーナリングが激変しています」

 ベースとなるシエナSEは、もともと19インチタイヤ&ホイールが装着されているが、このシエナには22インチタイヤが装着されている。しかも30扁平というロープロファイルという過酷な条件が揃っている。だが、明らかに乗り心地は良く、コーナリングスピードは高い。果たしてその理由とは?

 このシエナには、ガレージダイバンがテインと共同で製作した車高調キットが装備されている。しかもフロント、リアともに減衰力を16段階できめ細かく調整でき、前後でバランスの変化を調整できるのである。

「もともとダイヤル調整式のショックでしたが、そのかわりに電動減衰力コントローラ(別途パーツ)を装着することで、車内から減衰力を調整することが可能となりました。ですから、信号待ち等でも前後の減衰力がコントロールできるので、走行シーンに合わせたベストセッティング(自分好み)が可能となります」
 
 たとえば一般道は柔らかく乗り心地優先で、高速では硬めにといった調整は容易く、5秒もあれば変更可能である。また22インチを装着したことで、乗り心地が悪化する部分をショックの減衰力で補うことも可能だろうし…、いわゆる足回りのセッティングで一番重要となる減衰力の調整が自由自在となるのである。

 「車高調ですから車高も調整できますので、車高をキメて、減衰力は車内から調整して…、足回りに関する自分の好みを十分に表現することが可能だと思います」
EDFC(エレクトロニック・ダンピング・フォース・コントローラ)を右足膝上あたりに装着し、フロント、リアともに調整可能となる。もちろん、これを装着せずにダイヤル調整を望むことも可能だ。
ホイールにはレクザーニの22インチCSS-15をチョイスし、タイヤサイズは255-30-ZR22インチを装備。30扁平という超ロープロファイルタイヤによる乗り心地の悪化を心配するところではあるが…。
目印となるグリーンのカラーリングが特徴のテイン。車高を変えても乗り味に変化がないよう、ショックケースの全長を調整し、反発の少ない、ストロークがたっぷり取れる複筒式を採用する。さらに16段階の減衰力調整式となる。今回は、テインが別途発売している商品、EDFC(エレクトロニック・ダンピング・フォース・コントローラ)を同時に装備し、クルマに乗ったまま減衰力が調整可能となった。
この車高にこの見た目。一瞬「まともに走れるの?」と我が目を疑ったほどの車高の低さだった。シエナ・カスタムは現在、車高とホイールのセレクト、さらに室内空間のAV系のカスタムが主流となっているが、今回のテインの車高調は日本中のユーザーから支持される可能性が高い。
本来ダイヤル調整式ショックだから、フロントはボンネットフードを開けて調整することになるが、EDFCを装備すれば、ごらんの写真のように本来ダイヤルがある部分に高性能ステッピングモーターが装備され、車内に設置したコントローラから遠隔操作することで減衰力がコントロール可能になる。
製作段階において、テインのスタッフがシエナを測定している場面。
車体の車重バランスは、バネレートを決める際に必要とのこと。この測定器はレース等でも使用しているものだ。

シエナ・カスタムに22インチは必須

 試乗は、まず最大16段階ある16から、前後ともにスタートした。この16は、いわゆるマックスということで、ステアリングの反応は非常にシャープで好ましいが、路面の状況をストレートに伝えてくるため、個人的にはあり得ない…、という印象。

 ということで頃合いを見て調整開始。とりあえず10程度に落としてみる。だが、フロントのシャープさを一度味わうとちょっと物足りなさも感じるし、非常に微妙な差だが、一応、5まで落としてみた。

 個人的な見解では、硬めの乗り味でフロント13、リア10程度で十分ではないかと思う。あとは好みもあるだろうし、それにタイヤとのマッチングもかねて、乗り続けながら自分なりのセッティングを探っていくのがベストだと思われる。

 いまシエナをベースにカスタムを施すオーナーは、22インチ装着に照準を定めている。それくらいのサイズを履かないと逆に強烈なインパクトを示すことができないからである。だが、22インチ+ロープロファイルタイヤによって、少なからず乗り心地や安定性が犠牲になるのは周知の事実。

 ガレージダイバンと日本の道を知り尽くしたテインが組むことによって、オリジナルの車高調整キットを生み出し、シエナの最先端をいく美しいビジュアルと高い走行性能を実現するのである。
車高を落とした美しいビジュアルと高い走行性能の両立を実現する、まさにシエナ・カスタムにとっての必需品。もしさらなる余裕があるならば、高性能タイヤにグレードアップすることで、最強のアシも実現可能だ。

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