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試乗記 TEST RIDE 2017 シボレーカマロ ZL1 (CHEVROLET CAMARO)鼻歌交じりでスーパーカーをも蹴散らすマシン

2017 シボレーカマロ ZL1 (CHEVROLET CAMARO)

最新レクサスなど歯牙にもかけない

BUBUのBCDが直輸入した現行シボレーカマロのトップモデル・ZL1の日本上陸第一号車に試乗した。

更新日:2018.01.26文/椙内洋輔 写真/古閑章郎

取材協力

BUBU / ミツオカ
TEL 0120-17-2290 [ホームページ] [詳細情報]

BUBU横浜
TEL 045-923-0077 [ホームページ] [詳細情報]

衝撃的なフォルムに見入る

 つい先日、青山界隈で見たもの凄い1台。近未来的で衝撃的なカッコ良さだった。そう、レクサスLC。詳しいことは全くわからないが、昨年発売されて、めちゃめちゃ売れているという。

 聞けば価格は1300万から1450万程度。「マジか、そんなに高いのか」と驚く一方で、こんな高額のクルマがバカ売れしているっていうのだから「日本は安泰なんだな」とホッとする一面も。

 とはいえ、この金額ならポルシェもコルベットも買えてしまうし、「スゲー商売だなトヨタ」と思う。が、それでも「あのスタイルなら売れるよな」とも納得してしまう。

 ただ、「単なる金持ちのダッサいオッサンが乗っても絵にならんだろうな」との心配は過ぎる(大きなお世話だが)。

 でも、そのくらい素晴らしく素敵なクルマだった。実物はたった一瞬で人の心を打ち抜くようなホントにキレイなスタイルだったと思う。

 ホンダのニューNSXは、正直違和感だらけのスポーツカーデザインだったが、このレクサスLCは「このまま左ハンドルで乗ったらめちゃめちゃカッコイイかも」と本気で思ったのであった。ただし、めちゃめちゃ高価だろうが…。

 で、だ。たとえばこんなクルマに後ろに付かれたらやっぱり道を譲るしかないのが普通だろう。レクサスLCは5リッターV8エンジン搭載で477psを発生させる。しかも強烈な未来的フロントマスクが圧倒的な威圧感を与えてくるに違いない。
青山で実物を見た際には鳥肌がたった。そのくらい衝撃的な美しさだった。正直欲しいとも思ったが、価格を聞いて萎えた。
リアスタイルが平凡なクルマが多いが、LCはリアも未来的なフォルムで斬新だった。
ZL1は直線を多用した筋肉美をかなでるアメ車らしいスタイル。まさしく鍛え上げられたアスリートのような切れ味。開口部の大きいフロントマスクは冷却の窓口の役割を果たす。
リアスタイルは、カマロ特有のデザイン。旧5代目モデルでは賛否両論あったが、6代目カマロではだいぶスリムになりシルエットの抑揚が馴染んだ感じとなった。
レクサスLCにはない豪快さで他車を圧倒する。

直線を多用した筋肉美で対抗できる

 だが。こちらも「負けたくはない(譲りたくない)」というような気持ちがあるのなら、乗るべきアメ車を考えなくてはならない。というか、自ずと決まってくるはずである。

 今なら間違いないのがシボレーカマロZL1である。レクサスLCとは対局の1台。レクサスLCが曲面を多用した美しいスタイルなら、ZL1は直線を多用した筋肉美をかなでるアメ車らしいスタイル。

 このZL1とは、6代目カマロのトップモデルであり、その最大のポイントは、コルベットZ06と同じ6.2リッターV8 LT4エンジンにて650hp、650lb-ftを発生させること。

 さらに旧型比で200ポンド(90kg)軽いボディを10速AT、もしくはアクティブレブマッチ付きの6速MTで走らせるわけだから、相手が最新のレクサスLCだろうがお構いなしに決して負けない。

 研ぎ澄まされたボディは、エアロダイナミクスと空力風洞実験によってもたらされたエアロボディとなっており、フロントスプリッターやフロータイと呼ばれる新しいエア通路となるボウタイや大口径グリル等、すべてにおいて機能が優先されている。

 一方足回りは、新たに調整された新マグネティックライドサスペンションにパフォーマンストラクションコントロール、電子制御ディファレンシャル、さらにランチコントロールにドライバーセレクタモード等、最新テクノロジーを駆使した最高レベルの状態がもたらされている。

 くわえて、フロント285 / 30ZR20、リア305 / 30ZR20インチ鍛造ホイールに、グッドイヤーイーグルF1スーパーカータイヤ、さらにブレンボの6ピストンモノブロックブレーキとツーピースローターが装備されている。

簡単に得られる恐るべき速さ

 このZL1は、難所サーキット・ニュルブルクリンクの北コースを走りラップタイムが7分29秒60であったことを発表している。これは、旧ZL1よりも11秒67タイムが向上していることを意味し、シェルビーGT350(7分32秒19)よりも2秒59速かったのである。

 もちろん、サーキットだけに的を絞れば、707hpを発生させるチャレンジャーヘルキャットよりも断然速いのである。

 というような夢想をしていたところ、ZL1の日本第一号が上陸したという。BUBUのBCDにて直輸入されたものである。ベース車両はZL1のブラックボディ、6速MT車で走行750キロというから=ほぼ新車ということである。

 ちなみにBCDいわく、あと半月もすれば同じくZL1の10速AT車が入荷するという。この10速ATはフォードと共同開発されたATであり、各ギアのステップ幅を狭くすることで、小刻みな変速とともにエンジンの美味しい部分をキープできる固有の性能を持っている。オーソドックスな6速MTへの憧れは強いが、10速ATへの興味も尽きない。あ~悩ましい(笑)。

 今回のMT車の価格は898万円というから、レクサスLCに比べたら断然お得だ。しかも650hp。海外サイト等でもサーキットラップタイムが紹介されているが、カマロZL1ならほとんどのスーパーカーよりもタイムが速い。正直、直線だけでも余裕でぶっちぎ切れる。すなわち、10速ATならまじで鼻歌交じりの運転でもスーパーカーを蹴散らすことが可能なのである。

 初めて見る実物のZL1。先月ノーマルカマロV8を見たばかりだったので、その違いは一目瞭然だった。前述したように迫力のある筋肉質ボディ。まさしく鍛え上げられたアスリートのような切れ味。開口部の大きいフロントマスクは品格というよりは豪快がふさわしく、エンジン始動時の唸りは他車を圧倒する。
搭載されるエンジンは、コルベットZO6と同じ6.2リッターV8LT4エンジン。650hp、最大トルク650lb-ftを発生させ、6速MT、もしくは10速ATと組み合わされる。
フロータイと呼ばれる新しいエア通路となるボウタイ。それ以外にも冷却口の大きさが特徴となっている。
盛り上がりを見せるドーム型のボンネットフードは、フロント開口部からのエアの通気口の役割も果たす。
20インチFORGEDアルミホイールにブレンボブレーキシステム(F6ピストン/R4ピストン)が抜群の性能を支え、ドライバーに安心感を与えてくれる。
空力重視のボディにリアのトラクションや安定感を支えるウイング。
モード切り替え付きのエキゾーストは、車内からサウンド音量の調整が可能となっている。

箱型ボディでスーパーカーを追い回す

 取材時はあいにくの雨ということで、移動時に少し運転させてもらい、主に撮影に時間を費やしたが、ひと言「欲しい」(笑)。

 同様のエンジンを積むコルベットZ06も存在するが、それよりも若干敷居が低いというか扱い安いというか気軽さがあるというか。

 やはり地べたスレスレに座るようなコルベットと箱型ボディのマッスルカーとは一線を画す部分が明確にある。だが、その箱型で「これほど速い」という部分にこそ魅力が詰まっていると個人的には思っている。そして箱型ボディでフェラーリやランボのケツを追い回せることにこそ快感を感じるはずである。

 多少動かした経験で言えば、ZL1のクラッチやMT操作には扱いにくい部分が全くなく、そこはクセの若干強いフォードGT350とは歴然の差である。さらに撮影のために動かしただけでもリアテールがむずむず動き出そうとするくらいのパワー感。さらには超高剛性といえるような強固なボディ、ステアリングの剛性感等、このクルマに敵うマッスルカーはちょっと見当たらないというのが本音である。
雨や気温のせいもあり、瞬間的にずるっとリアが動き出すも、トラクションコントロールが瞬時に介入し事無きを得る。

お買い得プランを併用すれば夢も実現可能

 同行してくれたBCDスタッフによれば、「今現在の現代版マッスルカーの販売率は7:3くらいの割合でチャレンジャー、マスタングが占める」という(チャレンジャーが7)。

 「今回輸入されたZL1の登場より、カマロの占める割合が一気に増えるかもしれませんね」ということである。

 BCDは独自の販売網により、直輸入を行っているからさまざまな購入プランが検討できる。昨年末から開始された「B.C.D 50プラン(フィフティプラン)」もその一例であり、最大特徴が購入時に「すでに3年後の買取価格50%保証してくれる」ということである。

 すなわち、仮に890万円の車両の場合、半額の445万円を保証してくれるということだから、購入時の支払い額や分割払いの額が大幅に減少でき、また購入の実現に近づけることになる。

<BUBUだけの3年後50%保証システム 「B.C.D 50プラン」>
1:3年後の買取価格50%を保証
2:1年間の長期保証(新車は3年間)
3:メンテナンスパック(1年点検2回とオイル、フィルター2回交換)
etc(対象車種等による詳細はBUBU横浜にお問合せ下さい)

 BCDによる徹底的に管理された車両であること、さらにそういった自信を持った車両を販売するからこそ、3年後の買取価格50%が実現できる。アメ車直輸入車の購入におけるユーザーの不安を徹底的に解消してくれるBCDは、まさしくアメ車ユーザーの救世主のような存在である。
アルカンターラをふんだんに使用したインテリア。カマロに準じるものだが、硬派な印象に様変わり。
6速MTは、クセがなくスポーティなストローク仕様。クラッチも予想外に軽い。繋ぎも一般的。
レカロのバケットシートは抜群のホールド性。

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