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試乗記 TEST RIDE 2016 トヨタタコマ (TOYOTA TACOMA)北米トヨタを代表するミディアムピックアップ

2016 トヨタタコマ (TOYOTA TACOMA)

満を持してフルモデルチェンジ

2015年1月12日、デトロイトモーターショーで発表された新型タコマが早くも日本に上陸した。

更新日:2016.03.08文/椙内洋輔 写真/古閑章郎

取材協力

ベルエアー
TEL 0436265700 [ホームページ] [詳細情報]


グレードによっては、ぬかるみや砂地などの路面状況に応じて走行モードが切り替えられる「マルチテレーンセレクト」機能があり、走行性能の高さが期待される。

本国で人気爆発中のミディアムピックアップ

 トヨタタコマとは、トヨタの北米市場における中型ピックアップトラック。いわゆるミディアムピックアップである。ライバルはご存知GMのキャニオンでありコロラドであり、そうしたライバルたちのモデルチェンジ後にこのタコマはデビューしたのである。

 現行タコマとは初代モデルから3世代目モデルにあたり、2004年に発表された2世代目タコマから11年を経てモデルチェンジとなったのである。

 デザインは、米国カリフォルニア州のCALTYが担当。大型の六角形グリルをはじめ、逞しさを強調したデザインとなっている。余談だが、昨年8月にマイナーチェンジした国内販売のランドクルーザーに顔が似ている気もしないでもない。

 搭載されるエンジンは、2.7リッター直4と3.5リッターV6。ともにガソリンエンジンであり、3.5リッターV6は新開発エンジン。直噴化およびアトキンソンサイクル化されており最高出力は278hp、最大トルク265lb-ftを発生させ、6速MTおよび6速ATと組み合わされる。

 ちなみにトヨタは、燃費の良いクルマを実現するためには、車体の軽量化の他に、エンジンに限れば熱効率の最大化がポイントになると考えている。その熱効率を高めるためにアトキンソンサイクルを採用しているのである。トヨタによると、新型タコマのエンジンは従来モデルよりもパワフルながら、燃費性能をかなり引き上げているという。

搭載されるエンジンは、2.7リッター直4と3.5リッターV6。ともにガソリンエンジンであり、3.5リッターV6は最高出力は278hp、最大トルク265lb-ftを発生させる。
 なお、旧モデルにこれまで搭載されていた1GRと呼ばれる4リッターV6は、結果FJクルーザーのみの搭載となり、この先搭載エンジンの変更、もしくはFJの消滅が予測されている。

 用意されているグレードは、以下の5つ。また2017年からTRD proが加わる予定である。今回取材したモデルはこの中間にあたるTRDスポーツにプレミアム&テクノロジーパッケージ装着車3.5リッターV6搭載のとなる。

・Limited (リミテッド)
・TRD Off-road (TRDオフロード)
・TRD Sports (TRDスポーツ)
・SR5
・SR
※2017年から「TRD pro」が追加される

 タコマのモデルチェンジは、ガチライバルとなるGMのミディアムピックアップ・シボレーコロラド/GMCキャニオンが2014年にデビューしたことを含んでのフルチェンジ。独占状態だったミディアムクラスにライバル出現ということで、気合の入った全面改良と言えるだろう。

 ちなみにアメリカでは、もともと興味の対象外だったはずのミディアムピックアップだが、西海岸のサーファーたちが遊び道具として使い始めたことから急速に人気が高まったと言われ、同時に燃費競争という追い風にも乗って、今やフルサイズモデルたちよりも動きが良いと言われるほどに急成長しているジャンルなのである。

目に見える各部の造形や質感の印象が非常に良く、高級感すら漂う。今や簡素なピックアップという常識は過去のものであり覆される。
 最近では、オフロードスポーツ系のユーザーはこのミディアムトラックをベースとすることが多くなり、各メーカーも矢継ぎ早に対応モデルを輩出している。タコマに関して言えば、「タコマTRDプロ」がそれにあたり、ミドルクラスピックアップの熱いバトルを展開中である。

 取材最後にわずかながら動かした印象を伝えるなら、まさに実用的なピックアップと言えるだろう。ショップ内には最新のタンドラと並べてあったが、その大きさの違いは一目瞭然である。しかしだからこそ、日本では扱いやすく、トヨタの左ハンドル車として優位性は十分に感じられるだろう。

 また、目に見える各部の造形や質感の印象が非常に良く、そうした部分の満足感もかなり高い。走らせても3.5リッターV6の力感は半端なく、このクラスのファンには申し分のないマシンを言えるのではないだろうか。

 決してアメリカンな雰囲気が満載とは言えないが、近年爆発的に伸びていったタンドラの販売数から見れば、この層のファンも確実にいると断言していいだろう。

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