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試乗記 TEST RIDE 2016 ダッジチャージャー R/Tスキャットパック392現行型チャージャーのデザインテイストは68年型か

2016 ダッジチャージャー R/Tスキャットパック392

今後絶滅必至の6.4リッターV8NAエンジン搭載マシン

73年型チャージャーSEに続き、現行型のチャージャーを取材した。いろいろ見ていくとデザイン的な変遷がよく分かるのである。

更新日:2019.10.24文/椙内洋輔 写真/古閑章郎

取材協力

BUBU / ミツオカ
TEL 0120-17-2290 [ホームページ] [詳細情報]

BUBU横浜
TEL 045-923-0077 [ホームページ] [詳細情報]

旧世代から続くデザイン的指向

 1987年に生産終了したダッジチャージャーが再び復活したのが2005年。いわゆるLXプラットフォームを利用した300、マグナム等との兄弟車として誕生したのであるが、最大の違いがドア数。復刻版は4ドアセダンとして誕生したのである。

 デビュー当時から、やはり男臭い&ワルっぽい雰囲気がチャージャーの特徴であり、しかもV8搭載。前チャージャーの最終期にはV8搭載ではなくなっていたこともあり、瞬く間に人気車として認知されていった。

 個人的に思うが、この2005年に復活したチャージャーは、先に紹介した73チャージャー前後からのデザイン的指向をなぞらえているように思えて仕方ない。

 もちろん、以前は2ドアクーペであり、復刻物は4ドアであるという違いはあれど、フロントマスクのデザインには、73から(正確には71から)の雰囲気を遠くに捉えているように感じる。73→87→05と年式別の写真を見比べると、言っている意味が分かってもらえるはず。

 で、そんな05年チャージャーは2011年にマイナーチェンジを行い若干の変更、さらに2015年にフルモデルチェンジを行っている。

 それがここで紹介している2016年型チャージャーR/Tスキャットパック392。

 この2015年以降の、いわゆる現行型ともなるとすでに過去のチャージャーとのデザイン的指向に何ら繋がりは感じない。逆に、だからこその性能重視の方向性に進んでいくのは仕方のないことなのだろう。
73年型チャージャーSE。
87年型チャージャー。すでにV8エンジンは搭載されず、直4エンジンのみだった。
2005年に復刻した現代版のダッジチャージャー。デザイン的指向は旧モデルからの流れを踏襲している。
2015年にフルモデルチェンジが行われ登場した現行型。このデザインは写真右下の68あたりのモデルをベースにしていると言われている。
リアのデザインも同様。あくまで旧モデルをベースとしながらも現代的なセンスによってまとめられている。
スキャットパック392に搭載されるエンジンは、6.4リッターV8ヘミで485hp、最大トルク475lb-ftを発生させる。今後絶滅必至な大排気量V8エンジンだけに希少価値が高まるだろう。

6.4リッターV8NAエンジンの希少性

 余談だが、今や現行型チャージャーのトップモデルにはスーパーチャージャーによって717hpを発生させるし、それによって世界でも最速の部類に入る4ドアセダンとして評価され、しかもそれでいて世界中のパフォーマーと比較すれば安価な価格で入手可能である。

 話は取材車に戻る。今回のチャージャーR/Tスキャットパック392とは、装備はR/Tに近いにもかかわらず、搭載エンジンが392=6.4リッターV8である。

 個人的にも、現行チャージャーの一番現実的なホットモデルこそが392という認識があるから、しかもチャージャー自体の個体数が少ないということもあり、非常に価値が高いと思っている。

 そしてその心はズバリ「大排気量NAエンジン」の魅力である。今やスーパーチャージャー武装にてパワーアップを図った車両がほとんどであるなか、6.4リッターV8NAエンジンは世界中を見渡しても相当レアな存在。正直、この部分だけでも「買い」だと思う。
旧チャージャーの中で最も人気と評価が高い68年、69年のチャージャー。デザインからして超攻撃的。

新旧チャージャーが見られるのはBCDだけ

 ありきたりの言いぶんだが、この先もハイブリッドや電気自動車、さらには過給器をつけた小排気量車がどんどん増えていくなかで、これだけの大排気量かつNAエンジンを持つ車両は将来的に皆無となっていくはず。

 だからこそ将来的展望も含め、「長く乗るなら392」であり、高額自動車税という苦痛に耐え忍びながらも旧時代から続くアメ車V8ならではの醍醐味を味わってほしいと切に願う。

 それにパフォーマンスも現状で十分である。たとえばこれら車両にてサーキットを徹底的に走るとかドラッグレースに出場するとか、他車との競争を真剣に行いたいというのであれば別だが、日常的な足として使い、週末のドライブに使い、年に数回の長距離移動といった車両としての使い方であれば、実際にはその持てる力の半分もあれば事足りる。さらに所有しているだけでも十二分に優越感に浸れるはずである。

 実際、これまでに数度、392にて高速道路を走った経験があるが、ひと言「決して煽られないだろう」(笑)。そのくらいの圧倒的パフォーマンスである。

 しかも、シルバーのボディに赤いインテリアが非常に洒落ているし、4ドアであるから家族連れでも十分に使える。それでいてのトップパフォーマンスというのだから、クラウンに乗っている場合じゃないと思うのである。

 さて、これら取材車両はともにBCD横浜で行った。BCDとはアメリカ本国から程度良好車を日本に持ち込み販売する部門であり、一方でビンテージと呼ばれるようなコンディション重視の旧車を日本に持ち込み販売することも同時に行っている。

 年式違いのチャージャーを同時に取材できたのも、まさしくBCDだからであり、是非とも足を運んで実車を見て欲しいと思う。特に73SEは、本当に素敵なクルマであるから。
2015年のモデルチェンジを機に一新されたインテリア。現代車のなかでは質感が高く、満足感も高い。
2015年から新たに搭載されている8速ATは、新時代のアメ車らしく積極的なシフトアップとダウンを実現してくれる。パドルでの操作も可能。
座り心地とホールド性が高いレベルで両立されているシート。シルバーのボディに赤いインテリアがセンスフル。

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