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連載 REGULAR ARTICLES 1977年型シボレー K10 (CHEVROLET K10)色褪せたみかん色のボディに破れたシートこそチャームポイント?

1977年型シボレー K10 (CHEVROLET K10)

見る人が見れば分かる味わい深き1台

超キレイなC1500を取材して「あんなコンディションの個体があるんだな」と感心していたわけだが、一転して滋味深いアメ車の登場である。1977年型K10。278万円。見る人が見れば良さも価値もわかる、そんな1台である。

更新日:2015.02.25文/ 写真/田中享

取材協力

ハーツライジング
TEL 0963490073 [ホームページ] [詳細情報]

「ヤレにも歴史」という深いい話

 なんでもカリフォルニア在住のお爺さんが所有していたワンオーナーカーを日本に輸入したとか。日本に輸入されたのはちょうど3、4年前で、その後ハーツが1度売って、帰ってきたクルマという。実走行5.4万マイルでエンジンは350 V8のキャブ。ミッションはリビルトに交換されている。

 輸入後、ハーツの方でやったのは消耗品の交換だけというから、その程度の良さがお分かりいただけるだろうか。

 乾燥したアメリカ西海岸で大切にされてたクルマで、ボディペイントはツヤがなくなってるし、シートも破れているけど、それもまた味。下手にレストアしたら台無しになってしまうような…。「ヤレにも歴史」といった感じだろう。

 Kの方は比較的雪が降る地方に多いので、Cと違ってオリジナル状態を保った程度良好な中古車はホントに珍しいという。こんな状態だからこそ、「価値」の分かる人に大切に乗ってほしいクルマである。

 クーラーはないけど、三角窓があるから走行している限りは風が入るので、真夏の大渋滞以外は基本、大丈夫だろうと思う。ちなみに、ヒーターはよく利くので、冬は全然OKである。

 現代的な快適装備は皆無だし、何もかもシンプルだが、でも、それがいい。骨太さとかわいらしさとモノとしての温かみを感じさせるデザインにこそ、価値がある。

 実際に走っても、意外にも普通に走る。もっとフワフワゆらゆらを予測していたにもかかわらず。

 見る人が見れば良さも価値もわかる、そんな1台である。
この年代のK10には多数のエンジンバリエーションが存在したが、このみかん色のK10には5.7リッターV8エンジンが搭載されている。ただ、このエンジンとミッションは共にリビルト品に換装されている。
シートが破けているということでボロボロのクルマを想像するかもしれないが、実際には、シートが破けているだけで、ステアリング周りなどのインテリアは非常にキレイにかつシッカリしている。
タイヤ、BFグッドリッチA/T。サイズは31×10.50R15LT。ファットタイヤとかマッドテレーンとかを履かせてしまうと台無しになってしまうだろう。このままの雰囲気を重視したい。

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