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[試乗記]

後発だったからこそ鍛え上げられた究極のトラック

ニッサン タイタン

NISSAN TITAN

「V8トラックこそ本物のトラックだ」と揶揄された日産にとって、タイタンは未知なるチャレンジだった。

更新日:2010.07.25

文/編集部 写真/編集部

取材協力/BUBU TEL 0120-17-2290 [ホームページ]

タフなデザインアイコンを持ったトラック

 タイタンは、タフだ。第一印象からして、タフだ。岩をも砕きそうなガッシリとしたフロントビュー。ラジエーターグリルを斜めに走る2本の柱。NDC(神奈川県厚木市、ニッサン・デザインセンター)ではこれを『アングルド・ストラット』と命名した。そして北米ニッサンのピックアップトラック、オフロード系SUVに共通のアイコンとしてデザインした。

 一方サイドビューは、高い壁が立ちはだかっているような印象。ライバルたちを寄せ付けない強靭さが、タフだ。リアビューも、背の高さを強調するデザイン処理。後続車に対して、「オレはタイタンだ!」とハッキリした自己表現をしている。

 インテリアも、タフだ。居住空間を最優先した車内には、思い切り背伸びしたくなるような広々感がある。ダッシュボード、ドア内側のガッシリ系の造形は、まさにエクステリアとの共通項。ソリッド&機能重視で、長年乗ってもインテリアへの印象に飽きが来ることはないだろう。

QX56に搭載された5.6リッターV8エンジンのディチューン版。2005年型は305馬力、トルク52.4kg-mを発生させる。これでも必要にして十分ではある。

米国製トラックと比較すると、同じプラスチック主体なのだが、俄然質感の高さを感じるインテリア。シフト位置やセンターコンソール位置の高さから、どちらかというとタイトな乗用車的雰囲気を感じる。

V8マシンに相応しいタイタンの熟成度

 それにしてもタイタン、どうしてこれほどタフなイメージなのか。それは、ニッサンがフルサイズピックアップ市場に参入したのが遅かったからだ。

 90年代、アメリカではフルサイズピックアップの乗用化が加速。そのボディ変換バージョンであるフルサイズSUVの売り上げも急上昇。ラインアップ最上級がV6だったニッサン・ピックアップトラックに対してアメリカ人たちは「V8がなくちゃ意味なし。V8こそ、タフなトラックだ」だとアザ笑った。

 そこでニッサン、そうした連中に目くじらを立てるのではなく、あえてその輪の中に入って要望を聞いて回った。日米のニッサン商品企画関係者とNDA(サンディエゴ近郊とデトロイト近郊の2拠点、ニッサン・デザイン・アメリカ)のスタッフは、ピックアップトラックの様々な使われ方を体感していった。

 さらにタイタンは、ミシシッピー州キャントン工場に新設されるピックアップトラック/SUVラインで100%生産されることが決定。タイタンは、企画から製造に至るまで、ニッサンにとって未知へのチャレンジだった。
 こうした開発プロセスの中で、タイタンは無駄な脂肪がドンドンと切り落とされ、結果、タフなマシンへと熟成されていったのだ。タイタンのボディ形状は2つ。キングキャブとクルーキャブ(4ドア)。それぞれ2WDと4WDがある。

 広々としたコックピットでアクセルを床に押し付けた。5.6リッターV8がクォーンと唸る。このクラストップの305馬力の実力発揮だ。
 ガッシリした乗り味だが重ったるさはなく、それどころかこのボディサイズで軽快感すら感じる。乗った印象はトラックというよりは、乗用車感覚に近い。ステアリングの剛性感が非常に高く、中立付近の曖昧さは微塵も感じない。いわゆるアメ車的なフワフワ感があまりないので安心して飛ばせる。
 トラック好きならタフなタイタンを一度お試しあれ。

観音開きのリアドア。後席へのアクセスを考えた場合、利便性が高い。

乗った印象はトラックというよりは、乗用車感覚に近い。ステアリングの剛性感が非常に高く、中立付近の曖昧さを微塵も感じない。いわゆるアメ車的なフワフワ感があまりないので安心して飛ばせる。強靱なトラックでありながら、室内はまるでフェアレディZかと思うほど乗用車然としているところが、逆に魅力的だと思う。

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