エコブーストエンジンに新たに10速ATが組み合わされる

2018年型 マスタング2.3エコブースト、日本デビュー

あのアイエーシーインターナショナルが直輸入開始

かつてはフォード新滋賀を運営していた株式会社アイエーシーインターナショナルが、新たに2018年型マスタングを直輸入することになった。

エコブースト+10速ATモデル

　アイエーシーインターナショナルは、2018年型の新型マスタング、クーペ2.3エコブーストの発売を開始することを発表した。

　この2.3エコブーストは、先日アメリカ本国で発表されたばかりの最新の10速ATを搭載したモデルであり、12月1日より予約注文を開始する。

　2018年型2.3エコブーストは、エクステリア及びインテリアのメーターパネル等が一新されており、価格は498万円（消費税込み）からとなる。

　デリバリー開始は2018年1月下旬を予定している。

　昨年のフォード・ジャパンの日本撤退以降、フォードの新型モデルに関する問い合わせや引き合いが多数発生したことにより、直接輸入することを決定したという。

　なお、マスタング導入に続き2018年型エクスプローラーやリンカーンナビゲーターの導入を検討していく。

2018年モデルでは、フロント回りが変更され、使用されるライト系はすべてLEDとなり、新たなヘッドライトに組み合わされるグリルは大型化されている。