エクスプローラーがラダーフレームからモノコックへ進化したと同時に導入されたダウンサイジング・エンジン「エコブースト」のリリースを受けて、フォード車が盛り上がりを見せていた矢先に飛び込んだディーラー撤退の報道。
しかもテレビやニュースではそこだけを切り取ったネガな内容ばかりだったが、実際はディーラーとしては撤退したものの、その後のフォード認定サービス(車検や整備、保証など)はPCIが受け継ぎ、今も継続している。
そして今回ご紹介するFLCも、このPCIネットワークを通じてフォード認定サービス店に加盟。現在も中部エリアで『FORD』の看板を掲げ、以前と遜色のないクオリティでサービスを提供している。
いや、正規ディーラーの時よりもさらに自由になった事で、世界各地の正規ディーラーから日本に適したモデルを吟味し、独自に輸入販売するなど、サービスの幅を拡げている。
ディーラーとして長年培ってきた実績。FLCは現在、岐阜県と三重県で3店舗を展開しており、40年以上に渡るフォードディーラーとしての経験や実績を誇る。ジャパン撤退後も変わらずディーラークォリティを継承し続けているのは老舗の矜持。
店内ショールームもディーラー当時と何ら遜色なし! ソーシャルディスタンスを保ったゆとりの商談スペース。そして広々とした空間にはマスタングやフォーカス、フィエスタなど魅力的なフォード車がズラリ。FORDオフィシャルグッズ類も豊富にラインナップ。
マスタングにエクスプローラーがずらり。
ディーラー当時と同等レベルのサービスを継続。フォードジャパンで購入した後に、ディーラーが撤退して行き場を失ってしまったユーザーの駆け込み寺としても機能するFLC。通常のメンテナンスからリコール対策、最新テスターによるトラブルシューティングなど、さまざまな要望に対応してくれる。
その代表モデルがマスタング。イギリスから輸入されたモデルで、日本でもディーラー撤退前には「間違いなく導入される!」と噂されていた右ハンドル仕様だ。ひと昔前なら輸入車=左ハンドルの図式が一般的だったが、近年は欧州車も右ハンドル車が主流。
また、左ハンドル車に不慣れな方にとっても、右ハンドルなら選択肢に加えてみようと、むしろ前向きな意見が多いのも事実。
そんな右ハンドル・マスタングの中でも、ひと際スペシャルな一台が、ここで紹介するブリットだ。1968年の映画『ブリット』に登場するGT390を現代に復刻させたもので、当初は1年間限定で販売の予定だったが、予想を上回る反響を受けて昨年まで生産期間を延長した人気の限定モデル。
ベースとなるのはV8(5L)のGTで、6速マニュアルのみの設定だ。ボディカラーはダークハイランドグリーンで専用グリルやスプリッター、ブリットのロゴに加え、各部にクロームのアクセントを添えてエレガントな印象になっている。
見どころ満載の超人気限定車。エンブレムレスのグリルを筆頭にクロームのウィンドウトリム、『BULLITT』ロゴのテールゲート、グロスブラック× 切削リムデザインの専用19インチホイールを装着。
ビリヤードシフトノブやボディ同色の刺繍が入る電動レカロシートなど、ブリットエディションとして特別な仕立てが満載。ダッシュボードにはシリアルまで刻印される。
日本にわずか6台しか上陸していない希少モデルが購入できるのは現在ここFLCだけ! それをディーラーレベルで購入できるところに意味がある。
限定ブリットも右ハンドル仕様で! すでに“右ハンドルのマスタング”ということ自体がレアな存在ではあるが、さらにアメリカ本国でも限定モデルとして注目されるブリットの右ハンドルとなれば超激レア。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES