ナインレコード(フュージョン・アジア)が日本(アジア圏)に正規輸入することになった60セカンズ公認エレノア(60 Seconds Officially Licensed Eleanor)について、アメ車ワールド的に確認したいことがあったので、企画&製造元であるアメリカのFusion Motor Company(フュージョン・モーター・カンパニー)」にメールで質問したのですが、その回答が届いたので公開致します。
読者の中にも筆者と同様の疑問を持っていた人もいらっしゃると思うので、ぜひご一読ください!
Q:なぜエレノアを製作しようと思ったのですか?
A:映画「60セカンズ」に登場したエレノア自体が世界中で最も知られている車両であり、かつマスタングシリーズの中でも一番知名度があり、今でもなお世界的に有名な車両なので製作を決めました。
Q:フュージョン製エレノアのこだわり、アピールポイントは?
A:60セカンズのエレノアの正規ライセンス契約(全世界独占)を受けて、1967年と1968年の本物のマスタング・エレノアを完全に再現(外装)。内装は最新技術を使い乗り心地、運転操作性を向上させて現代車と変わらない仕様になっています。また、このクルマは飾るのではなく日常の足としてどんどん乗って楽しくドライブして頂きたいです。
Q:一番安い車両がいくらで、一番高額なのはいくらですか?
A:フュージョン・アジアでは3200〜4200万円で販売しています。エンジンやミッション、内装などの違いで価格が変ります。
Q:製作工程の資料などはありますか?
A:制作工程の資料はとくには無いのですが、車両を見つけた時から完成までの過程を撮影していますので、購入された方にはその写真集を本にしてご用意しております。
Q:60セカンズのライセンスはどこが発行しているものですか?
A:60セカンズのエレノアという商標権を持っているヘリキさんと言う方がいて、彼との間で直接交渉してライセンス契約(全世界独占)をしております。
以上が編集部からの質問&フュージョンからの回答です。
日本のマニアの中には公認エレノア=「ユニーク・パフォーマンス」が故キャロル・シェルビーの認可を受けて製作した「GT500E」という認識の人もいると思いますが、フュージョンの製作&販売しているエレノアも本当の「60 Seconds Officially Licensed Eleanor」であることがお分かりいただけたと思います。
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