更新日:2017.11.03
文/編集部 写真/FCA
ラングラーといえば、日本において、ここ数年で支持率の劇的上昇を得たモデルである。その第一の理由が4ドアモデル、アンリミテッドの存在。そして、あのデザイン。丸目ヘッドライトに7スロットグリル、そしてプリミティブなデザイン意匠が多くのユーザーを惹きつける。
「現代的なクルマであるにもかかわらず、ちょっと古い雰囲気が刺さる…etc」。多くのファンが発する意見である。
だが、すでに10年以上のモデルスパンが経過していることもあって、数年前からモデルチェンジが囁かれ始めた。一体どうなるのか?
FCAという親会社がついたものジープにとっては好都合だった。イタリア人のジープ好きは有名らしく、やはり「あの顔」は残す方向でまとめたのだろう。
今回発表された写真は、11月下旬のLAショーで発表される2018年型ジープラングラーそのものである。
見てわかるとおり、ほとんど変わりない。それでいて、搭載されるエンジンには新型の四気筒エンジンが追加で用意されているとか、インテリアが全面的に改良されているとか、8速ATになったとか、ラングラーの雰囲気はそのままにリニューアルされているというから素晴らしい。
ちなみに、新型でもフロントウインドーは倒れるし、エンジンフードのボンネット開閉のロックは残るし、オールドテイストな雰囲気は継承されている。
新型の正式発表は約一ヶ月後。2018年も日本国内でジープモデルの躍進が始まる予感である。
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