SUV界のスーパーカーに遭遇

　先日取材中に初代タホの2ドアモデルを偶然にも発見しました。しかも2台。同じ日に同じ場所で2台もの2ドアに出会うなんて、今のご時世では奇跡に近いはず！　しかもどちらもコンディション良好車。

　かつてジャイアンツの松井（現アスレッチックス）がヤナセ車両のタホ2ドアに乗っていたのを知ってから、ずっとファンでした。これだけデカいリアガラスを持ったクルマはコイツ以外には知りません。SUV界のスーパーカーと勝手に呼んでいました。恐らく、これほどの状態の中古車にはもう二度と出会うことはないでしょう。オーナーさんには是非とも動態保存状態で大切にして欲しいと思います。

　ちなみに、余談なんですが個人的に最近90年代のアメ車への憧れが一層強くなっていまして…。ホント、楽しいクルマばかりですよ、今思うと。あ、この前取材したカプリスワゴン、売れたみたいですね、SOLD OUTになってましたから。アレもめちゃくちゃくコンディション良くて感動しました。お金と駐車スペースあったら、マジで自分で買ってましたもん。

　90年代アメ車、今お持ちなら、どうか大切にお乗りいただきたいと思います。ということで、「編集部ログ」はオチも教訓も何もないエントリ（単なる日記）ですが、今後ともよろしくでございます。

ほぼノーマル状態でしたね。奇跡の1台ですわ。この先も大切にお乗りいただきたいと切に願います。

先ほどからずっと探してまして、今見つけました。懐かしき1台です。昔はリフトアップやらローダウンやらで凄みを増した2ドアがいっぱいありましたよね。ほんと、懐かしいです。