更新日:2021.01.31
文/田中享 写真/ゼネラルモーターズ
現行キャデラックVシリーズにさらなるパフォーマンスアップを目指したブラックウイングが登場する。
ベースとなるのはキャデラックCT4-VとCT5-Vだ。それぞれのVシリーズは、現在320hp、350hpを発生させるスポーツセダンだが、それではメルセデスAMG、BMWMシリーズ等に対抗するには役不足と判断。
今回新たにCT4-Vブラックウイング、CT5-Vブラックウイングとしてプレミアムハイパフォーマンスモデルを登場させる。
で、現地時間2月1日にデジタルワールドプレミアされる。一部報道では、CT5-VブラックウイングにカマロZL1の6.2リッターV8スーパーチャージャーを搭載させるということだから、600hp超のパフォーマンスが見込まれているのである。
Vシリーズの上を行くブラックウイング。欧州ハイパフォーマンスマシンに対抗すべく満を持して登場する。
これらブラックウイングには標準で6速MTが用意され、10速ATはオプションということだから、いかに走りにこだわっているからがわかるだろう。なお、こう言ったパフォーマンスセダン+MT車はアメリカ車の中でも非常に稀であり、貴重な存在と言う。
詳細は発表後にまとめて紹介する。
ステアリング下部に刻印されている「86−001」は「8」がCT5-Vブラックウイング、「6」が6速MT、その後の「001」は生産番号を示している。
126,500円
PERFORMANCE
ウエストクラブインターナショナル
148,500円
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