ゼネラルモーターズ・ジャパン株式会社は、2011年12月2日~11日に開催される「第42回東京モーターショー2011 SMART MOBILITY CITY 2011」に、シボレーブース(東京ビッグサイト西展示棟4階、ブース番号:SMC24)を出展し、次世代2人乗りコンセプトカー「シボレー・EN-V」を日本で初めて展示すると発表した。
この次世代2人乗りコンセプトカー「シボレー・EN-V」は、2010年に開催された上海万博で、ゼネラルモーターズ(GM)と上海汽車が発表した「EN-V」をベースに、2011年10月、新たにシボレーブランドとして発表したもの。アジアおよび日本では初公開となる。
「EN-V」とは、Electric Networked-Vehicle(ネットワーク化された電気自動車)の略。次世代2人乗りのコンセプトカー「シボレー・EN-V」は、個人の移動手段の基本原則である「自由」を維持しながら、世界中の大都市の渋滞や駐車、安全性、省エネなどを考慮し、設計されているという。
「シボレー・EN-V」は、シボレーのブランドコンセプトであるクール(かっこいい)で、ファン(楽しい)で、フリーダム(自由)を具現化している。リチウムイオン電池を搭載することで石油は使用しない。さらに、ゼロ・エミッションであり、渋滞や衝突事故も回避できるため、これまでにないファッショナブルで快適な理想の都市交通のソリューションを提供するという。
これまで、石油に依存しないエネルギー源の多様化、そして環境負荷の軽減に向けて自動車の電動化に力を入れてきたGMは、この度の「SMART MOBILITY CITY 2011」のテーマである「最先端の情報・環境・エネルギー技術が実現する人とクルマと都市の未来」に出展する車両として、次世代2人乗りコンセプトカー「シボレーEN-V」が最もふさわしいと判断し、出展に至ったという。
なお、「乗用車」の展示部門への出展はないという。
12,810円
PERFORMANCE
6DEGREES
17,298円
PERFORMANCE
6DEGREES
18,420円
PERFORMANCE
6DEGREES
2,090円
MAINTENANCE
6DEGREES