ゼネラルモーターズは、2013年3月に日本発売が予定されているキャデラックATSに搭載されている2リッター4気筒直噴ターボエンジンが、米国の自動車メディア「ワーズオート(WardsAuto.com)」が選ぶ「10ベストエンジン2013」の一つに選ばれたことを発表した。
「ワーズオート」の今年のコンペティションは、16の自動車メーカーから40機のエンジンをパワー、燃料効率、新技術、精製および相対的なデータを含むいくつかの要因に基づき、評価しているという。
キャデラックATSに搭載されている2リッター直噴ターボエンジンは、GMの量産エンジンの中でも最も高い出力272ps(日本仕様:203kW/276ps)を発揮させ、リッター当たりの馬力が136psと、SAE(ソサエティ・オブ・オートモーティブ・エンジニアーズ)によって認定された最もパワフルなエンジンである。
「ワーズオート」の編集責任者であるトム・マーフィー氏は、「2リッター4気筒直噴ターボエンジンは、私たちワーズオートの編集者たち全てに好印象を与えたハイパフォーマンスエンジンです。効率向上のため行われた最大16%に上るフリクションの低減は、賛辞に値します」と述べている。
これまでの高性能ターボエンジンの常識を覆すといわれるATSの4気筒ターボエンジンが日本に登場するのも、まもなくである。
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