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2017 Ford Mustang Roush Supercharged Street Fighter GT Japan Edition

マスタング モダンマッスル・ストリートファイターGT

フロリダ発の高品質なコンプリート・マスタングが日本初上陸!!

現行フォード マスタングのGTファストバックの5ℓV8ユニットに、ラウシュ製スーパーチャージャーを装着し670HPを絞り出すコンプリートカーが日本でも発売されることになった。その名もモダン・マッスル『ストリート・ファイターGT』。なんとこの車両、発売価格がフォード純正モデルとはいえNAの『シェルビーGT350』と変わらないというから驚きである。

更新日:2017.02.20

文/田中 享(Tanaka Susumu) 写真/内藤 敬仁(Naito Takahito)

取材協力/MODERN MUSCLE JAPAN TEL 076-495-6611 [ホームページ] [詳細情報]
     ハッピーアンドドリーム TEL 0120-513-050 [ホームページ] [詳細情報]

5リッターV8+スーパーチャージャーのハイパワーマスタング

 現行7代目マスタングが登場してから3年近くが経とうとしているが、未だにフォードからシェルビーGT500は発売されていない。それどころか、具体的なスケジュールも公式には発表されていないのが現状だ。

 一説によると、世界一厳しいと言われるカリフォルニアのエミッション(排ガス規制)をクリアするのに手間取っているといった噂もあるし、新しいフォードGTが旧来のV8スーパーチャージャーではなく、V6エコブースト(ターボ)を搭載していたことを考えると、そういった噂もあながちただのデマとは思えない。そう考えると、次期シェルビーGT500が、6代目で好評だったV8スーパーチャージャーと決別する可能性も低くはないだろう。

 いずれにしろ、足回りを中心にシャシーのポテンシャルを飛躍的に向上させた7代目マスタングのハイパフォーマンスグレードに期待しているファンは日本でも少なくないと思うのだが、そんな方々に朗報が届いた。なんと5リッターV8ユニットを搭載したGTファストバックにスーパーチャージャーをボルトオン装着したコンプリートカーが日本に輸入されることになったのである。

GTファストバックに搭載される5リッターV8 DOHCユニットにスーパーチャージャーをボルトオン装着することで670HPの最高出力を実現。

ホイールはKMCの20インチを採用。取材車両はハミタイヤになっているが、販売時には小型オーバーフェンダーが装着される予定。

GTラインとステッカーはストリート・ファイターGTの標準装備だが、GTラインのカラーなどはオーダー時に希望で選べるそうだ。

ワイド&ローを強調したスタイルは迫力十分で、とくに大口径のマフラーはリアエンドのアクセントにもなっている。

旧シェルビーGT500並の車両が789万円で販売!?

 今回、日本での発売が決定したのは、フロリダ州のオカラに拠点を置く『Modern Muscle Cars(モダン・マッスル・カーズ)』が製作している『ストリート・ファイターGT』というモデル。

 モダン・マッスル・カーズは、ただでさえ日本から遠いフロリダにある、オカラという小都市にあるファクトリーだ。それだけに、カリフォルニアなどに拠点を置くメーカーやショップに比べると日本での知名度は低いが、アメリカ国内では既に十分な知名度を獲得している新進気鋭のチューナーである。
 このモダン・マッスル・カーズの最大のセールスポイントとなっているのが『スーパーチャージャー』で、マスタングに限らず様々なモデルに、主にラウシュ製スーパーチャージャーをボルトオン装着して販売している。

 今回撮影をさせていただいのは、モダン・マッスル・カーズと正式に日本での独占販売契約を結んだ富山のハッピーアンドドリームで、同社はモダン・マッスル・カーズ製作のコンプリートカーを『モダン・マッスル・ジャパン』として販売する事が決定している。

 気になるストリート・ファイターGTの価格に関しては、車両本体価格789万円(予備検査費用や法定費用は別)で販売予定だそうなので、過給器付V8ユニット搭載車ならではの圧倒的パワーに興味のある方は、モダン・マッスル・ジャパンに問い合わせてみてはいかがだろうか?

シート本体はノーマルだが、前後ともに表面がボディカラーに合わせたカラーでオリジナルのレザーに張り替えられている。

インパネ周辺はフルノーマル車と全く同じ。追加メーターの装着やステアリングの交換といったオーダーも受付け可能とのこと。

ボンネットフードに設置された小型のエアスクープは本物。スーパーチャージャー付だけにエンジンルーム内の熱対策に余念がない。

取材車両はレッドボディにブラックのGTラインと目立つ仕様になっているが、注意してみると外観的にはそれほど派手なカスタムは施されていないのが分かる。

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