更新日:2011.09.13
文/編集部 写真/編集部
先日、借り物の小型車で娘のお迎えに行った。同時に某メジャー国産4ドアセダンに乗った若妻らしき茶髪のお母さんとすれ違った。娘は言った「もっと大きなクルマで迎えに来い」と…。
人生およそ80年。そのうちにわれわれは一体何台のクルマを所有することができるのだろうか? まあ人それぞれいろいろあるだろうが、いいとこ5台から10台か?
だから考えた。生涯でたった10台前後のクルマにしか乗れないのなら、よりよいモノに乗るべきだ。年をとってアルバムを見たときに、「こんなクルマに乗ってたんだ! 凄いね!」と子や孫が驚くようなアメ車に乗るべきではないか、と。王冠マークの入った四角いセダンに乗っている場合じゃない! と思う。負け惜しみじゃなく…。
そんなこんなで夢想した名車の1台。やっぱりC4がいいっすね。
デザインやパフォーマンスなどの基本設計が優れていたし、直線的なデザインはC5やC6よりも男らしく感じられ、リトラクタブルヘッドライトやエンジンフードの開き方などは、現在のクルマにはない個性といえるでしょうし。
それにカスタムベースとして考えるならば、C4のエンジン、サス、ブレーキなどのアフターパーツは今でもめちゃめちゃ存在するんで。ちなみに、エンジンをオーバーホールするついでにGMパフォーマンスから販売されているコンバージョンキットを使ってLT1をLT4仕様にしたいです。もし、それでも物足りないならボルテックなどのスーパーチャージャー装着を検討して…。
そしてサスペンションは前後ともにリーフスプリングからコイルオーバーへと変更し、ブレーキも強化して止まる、曲がる、走るの3つの水準をバランス良く引き上げたいですね。
そうすればかりに20年落ちの普通のC4でも、ZR1はおろかC6をも凌駕することだって、まんざら夢ではないでしょうね。
12,810円
PERFORMANCE
6DEGREES
17,298円
PERFORMANCE
6DEGREES
18,420円
PERFORMANCE
6DEGREES
2,090円
MAINTENANCE
6DEGREES