1月13日から15日までの3日間、幕張メッセで行われた東京オートサロン12。自動車メーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップなど、様々な分野から最新デモカーや新型車などが出展され、3日間で25万5709人もの来場者を迎えた。この大盛況で幕を閉じた一大イベントには、例年ならアメ車たちも多数出展
されていたのだが…、ここ3年くらいの間に徐々に出展数が減少しているのが実情。だが、多数のデモカーの合間から時より見せるアメ車の迫力は、多くの人々の足を止めていたのも現実。来年以降のV字回復を願いたい。
一方で、そうしたアメ車「減」の状況にもかかわらず、メーカーブースを出展し、アメ車の魅力を訴えていたのがシボレーである。今回は3台のソニックを展示し、アメ車ならではのカスタマイズの面白さを、特に若者にアピールしていた。今回の展示車両には、純正オプションで固めたカスタムカーと昨年のセマショーで展示されたレーシングスポーツスタイル、そしてオーディオにこだわったアーバンスタイルの3台を用意。レーシングドライバーの古賀琢麻氏もブース内にて、ソニックの魅力について語っていた。
この他では、300Cが3台、ハマーH2のリムジンが1台、現行カマロが2台、ジープ系5台、グランドチェロキー1台、逆輸入系ではタンドラが1台、FXが2台。気になるFJクルーザーは、基本すべて右ハンドル車だったが、15台弱。それでも昨年よりは全然少なくなっていたのが印象的だった。
関係者の話では、今回のオートサロンの特徴は、特に華やかな高級車の出展が多かったという。いわゆるスーパーカーと言われるような車両である。また関西圏の出展率が高かったということだ。
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