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往年のモパーマッスルには必需品

ダッジチャレンジャー R/T プラス シェイカー

デザイン的に不足していた最後のピースがシェイカーフードだった

ひと昔前のモパーに代表されるワードといえば、ボンピンにはじまり、340、383、426に440、さらにはHEMIやシェイカーといったところか。現行チャレンジャーでセレクトできるシェイカーフード装着車を取材した。日本で初である。

更新日:2015.10.16

文/椙内洋輔 写真/小関一尚

取材協力/BUBU / ミツオカ TEL 0120-17-2290 [ホームページ] [詳細情報]
     BUBU横浜 TEL 045-923-0077 [ホームページ] [詳細情報]

往年のモパーマッスルの必需品

 2009年に登場した現行ダッチチャレンジャーは、年々進化し、基本ベースは変えずとも様々なバリエーションを生んできた。極めつけが707hpのヘルキャットと言っていいだろう。だが、デザイン的な面でいえば、何かひとつ足りない。いわゆる往年のモパーマッスルが醸し出す大迫力に迫る何かが…。

 これまでいろいろな現行チャレンジャーを実際に見てきたが、常に感じる不足感。だが、先日ひとつの結論に達した。そう巨大なボンネットフードの形状である。

 往年のクーダやその他マッスルカーが持っていた巨大なボンネットフードの突起物。フード下にあるエアクリーナーケースに直付けされたエアスクープがボンネットフードを突き抜けた形状。いわゆるシェイカーフード(SHAKER HOOD)である。

 シェイカーフードとは、ラムエアーを取り込むスクープが、エアクリーナーケースと一体化した構造になっており、それがボンネットを突き抜けて車外に出ている仕様のことで、エンジンと共に振動(=shake)することからその名が付けられている。

 またシェイカーフード搭載車には、ボンネットの裏側にそれを示すステッカーが貼られているのだが、各アルファベット文字の上下にシャドーが入っているので、静止状態でもまるでステッカーが振動しているように見えるのである。

 現行チャレンジャーの場合、2014年モデルからシェイカーフードが装着されたモデルが登場している。厳密にいえば、2014年は限定モデルのみであり、日本で入手するのは至難の技といえるかもしれないが、2015年モデルからは、各グレードにシェイカー装着車が存在しているために、2014年モデルほど手に入れるのは難しくない。

 ということで、BUBUのBCDに入庫した2014年モデルと2015年モデルのシェイカーフード装着車を取材させてもらった。

伝説のシェイカーフードが2014年モデルから採用されるようになった。これにてリアルチャレンジャーの復活である。

シェイカーフードとは、ラムエアーを取り込むスクープが、エアクリーナーケースと一体化した構造になっており、それがボンネットを突き抜けて車外に出ている仕様のことである。

2015年モデルでは、5.7リッターV8と6.4リッターV8の2機種でシェイカー装着車がチョイス可能となっている。写真は、6.4リッターV8搭載車。

BCDなら今すぐ入手可能

 アメ車ワールドでは、これまであらゆるチャレンジャーの取材してきたが、ついにシェイカー装着車の取材が叶った。ということで、これにてチャレンジャー全グレードを網羅したことになるが、これらはすべてBCDの販売車両だった。

 すなわち、BCDにはチャレンジャーの全モデルが揃っているからこそ、買うのに迷ったらまずはBCDにて現車をチェックするのが一番の近道とも言えるのである。

 で、2015年モデル。2015年モデルではシェイカーフードをチョイスできるグレードが3つあり、「R/Tシェイカー」、「R/Tプラスシェイカー」、「392HEMIスキャットパックシェイカー」となる。

 文字通り、R/Tでは5.7リッターV8搭載車にシェイカーフードが装備され、392HEMIでは6.4リッターV8に装備されている。シェイカーフードは、排気効率がよくなるのは事実だが、メーカー公表値としてパワー等に変化はない。

 だが、実物を見た段階で、これまで見てきたデザイン的な物足りなさはハッキリと解消されている。そう、チャレンジャーに不足していたデザイン的な最後のピースこそがシェイカーフードだったわけである。

 ちなみに、これら3種類のシェイカー装着車は新車で入手可能だが、BCDならボディカラーから始まって豊富なオプション等にもこだわった自分仕様での購入が可能である。

2015年になり1971年型ベースのデザインを新たに採用した。それにより、フロントマスクの印象が変わり、新たな世界観のチャレンジャーが誕生したのである。

同時にリアデザインも変更される。好き嫌いはあれど、チャレンジャー人気は日増しに増え続けている。

インテリアの変化が著しく、デザインおよび質感が格段に向上し、8速ATの採用による走りの質感も大幅に向上されている。

シェイカー装着車こそリアルチャレンジャー

 一方同時に取材した2014年モデルは、レア中のレアモデル。もしかしたらヘルキャットよりも日本でお目にかかる機会が少ないかもしれないモデルであった。

 そもそも2014年モデルでのシェイカー装着車は、R/Tグレードのみで展開されており、しかも2015年ではマイナーチェンジが施されているから、このボディ形状でのシェイカー装着車の数は極めて少ない。と同時に取材車はMT車ということで、日本でこのモデルに乗れる方は、本当に羨ましい。本物の希少車を手に入れたことになるからである。

 ちなみに、2014年モデルでは限定車としてモパー'14チャレンジャー(MOPAR '14)が存在しており、このモデルもR/Tをベースとしたシェイカー装着車となるが、日本ではまず見かけることが難しい存在である。

 取材車には、眩しいほどに輝く赤いボディカラーにシェイカー装着車専用のデカールがボディに貼られ、インテリアには専用のパフォーマンスレザーシートに20インチホイールが装備されている。しかもノーマル状態を維持しつつである。

 試しにわずかながらの距離を乗らせていただいたいが、5.7リッターV8とは思えぬほどパワフルかつ刺激的であり、MTで乗るV8エンジンを存分の楽しめる。しかも2トン近いボディ重量をまったく感じさせることのない、軽快感溢れるハンドリングにさらに驚くこと請け合いである。言わずもがなだがMTミッションを操っての走りは、ほんとに心地よいし楽しい。

 1970年型チャレンジャーをモチーフに生まれた現行チャレンジャーは、2009年に登場し2014年でひとつの区切りを付ける。その最後の一年間のみ限定販売された「R/T シェーカー」こそが、最初にして最後のリアルな復刻モデルだったわけである。

2015年モデルではシェイカーフードをチョイスできるグレードが3つあり、「R/Tシェイカー」、「R/Tプラスシェイカー」、「392HEMIスキャットパックシェイカー」となる。

シェイカー装着車には、ボンネットフードからリアトランクに至るまで純正のデカールが貼られている。もちろん、新車で購入する場合は、デカールレスをチョイスすることもできる。

2015年型の新車には、スーパートラックパックといったオプション装備が付きライトウエイトホイールが装備されている。新車購入時にこういったオプションを選ぶことで、オリジナル仕様も可能となる。

1971年型ベースなら新車で入手可能

 2014年でひと区切りをつけたチャレンジャーは、2015年になり1971年型をベースにデザインを変更してきた。それとともにインテリアや搭載エンジンを進化させ、各グレードを細分化することで、製造および販売における熟成をもたらしてきた。

 で、その象徴たる存在が、ボディ前後のデザインであり、メカニズム的には8速ATの存在である。

 デザイン面に関して言えば、2014年と2015年を並べた段階でハッキリとわかるが、フロントマスクの印象が、特にグリルの形状が違うことから起こる印象の違いが如実である。

 実際には、好き嫌い程度の範疇であるかもしれないが(みなさんはどちらが好みだろうか?)、2015年モデルの方に緻密さを感じるというのが個人的な印象である。

 大きな違いとなる8速ATの存在は、同じエンジンを搭載しているとはいえ、その差は天と地ほどであり、最近まで国産車や欧州外車に乗っていた方でもスムーズに移行できるほど、その変速のリズム感が現代的である。すなわち、2014年と同じエンジンを搭載しているとは思えないほど軽快な走りを実現させるのである。

 ちなみに、もし2014年モデルと同じくMTだった場合なら、それほどの差はでなかったのでは? とも思えないことはないのである。

 この2015年のR/Tシェイカーでは、R/Tプラスという、いわゆる豪華グレードにシェイカーフードが付いた仕様だけに、さらにはスーパートラックパックといったオプション装備が付きライトウエイトホイールが装備されていることもあり、ATを含めた走りの質感はかなり高い。くわえてスポーティだ。

 とはいえ、あくまで新車で手に入る仕様だけに、2014年モデルのほどの希少価値はないが、それでも最新モデルとしての質感と高性能を手に入れているだけに、選ぶ価値は十分にあるといっていいだろう。

 最後に、もし2014年までの1970年型ベースの現代版チャレンジャーが好みなら、ここで紹介したシェイカーフード装着車こそ、リアルなチャレンジャーであり、しかも限定車だけに、是が非でも手に入れたい存在であると言っていいだろう。

 BCDは、日本では圧倒的な台数の現行チャレンジャーを扱っており、かつ販売台数も多く、これまで培ってきたメンテナンス等のノウハウも充実している。

 だからこそ、あえて新車の全グレード(V6からヘルキャットまで)を取り扱っており、中古車に関しても自社現地法人でのみ見定めた個体しか扱っておらず、そうしたこだわりがもたらす程度良好車による評判が評判を呼び、ユーザーの間では「チャレンジャー専門店」とも言われるほどに至っているわけである。

2014年モデルのシェイカー装着車には、眩しいほどに輝く赤いボディカラーにシェイカー装着車専用のデカールがボディに貼られ、インテリアには専用のパフォーマンスレザーシートに20インチホイールが装備されている。

走行距離がかなり少ない程度極上の中古車となるが、内外装フルノーマルであることが非常に嬉しい。1970年型ベースの復刻版チャレンジャーにおける生粋のリアルチャレンジャーといえる存在である。

2014年までの非常にシンプルなインテリアにMTミッションを備えた5.7リッターV8エンジン搭載車。街中では小型スポーツカーのようにキビキビ走り、クラッチ操作も至極簡単であり、往年のモパーとまではいかないものの、それに近い雰囲気を味わうことが可能である。

<関連記事>
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