更新日:2025.04.03
文/田中 享(Tanaka Susumu) 写真/ステランティス
1964年中盤にデビューした初代マスタングが大ヒット、それにカマロも加わってポニーカーブームが巻き起こったのが60年代のアメリカ。
その勢いは増すばかりで、1970年になるとマスタングやカマロは第二世代に突入する。そんなポニーカー市場に参入したのがダッジチャレンジャーである。
だが、デビューした1970年こそある程度の販売台数を記録したものの、実は当時すでに排ガス規制やオイルショック等により市場は縮小傾向にあった。
すなわち、遅きに失した感が強く、我々が想像するほどの販売成果は残せなかったのが、当時のチャレンジャーなのだ。
それが証拠に、1970年にデビューした4年後の1974年で初代モデルは生産終了している! 我々の記憶に残っているのは1970年と1971年のたった2年のみだ。
そんなチャレンジャーの伝説的存在がコンバーチブル。当時の生産台数が100台とも200台とも言われている超絶レアな存在である。
▲2008年にデビューした現代版チャレンジャー。15年間生産され、最後の2年間のみコンバーチブルのオーダーが可能であった。
2008年、現代版チャレンジャーが復刻。当時の繁栄は上記の通りたったの2年だったが、現代版チャレンジャーは15年間存在し、2023年に生産終了している。
で、その現代版チャレンジャーの最後の2年間のみ、コンバーチブルが販売された。正確にはディーラーオプションとしてコンバーチブルが設定され、製作はサードパーティの外部工場であった。
それ以前から現代版チャレンジャーのコンバーチブルは熱望されていたが、実現したのが最後の最後であったという事実は、おそらく、1970年代当時のオリジナルチャレンジャーのコンバーチブル自体が非常に少なかったということに起因しているのではないかと筆者は考えている。
▲生産台数が極小のコンバーチブル。それにしても美しい。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES