更新日:2018.03.16
文/編集部 写真/フォードモーター
2019年モデルとしてカリフォルニアスペシャルが登場する。ブラックにペイントされたグリル、ボディサイドライン、ブラックペイントされた5本スポークホイール、さらにパフォーマンスパック1のフロントエアスプリッターを装備する特別車両。「GT/CS」と称されるそれは、パフォーマンスカーでありながらも、どこかに気品を感じさせる雰囲気を漂わせ、多くのファンを持つ。
かつては1968年、そして2007から2009年、2011年から2014年、2016年から2017年と続いたカリフォルニアスペシャルの歴史であり、フォードジャパンが存在していたときにも、限定車として日本導入が行われた経緯がある。
そんなGT/CSの2019年モデルが発表された。ベースとなるマスタングGTのV8エンジンは、2018年モデルから460hp、最大トルク420lb-ftに改良され、さらに6速MTは、レブマッチ付きのマニュアルシフトにグレードアップしている。
写真は、コンバーチブルベースとなっているが、もちろんクーペにも対応している。だが個人的にはコンバーチブルこそ最大の魅力を発揮するのではないかと思っている。旧モデルからそうなのだが、マスタングV8のコンバーチブルは特別に楽しく、そして美しい。
機能だけをみれば、「2018年モデルでもはや十分」と言っても過言ではないが、人とは違うモノを求めるならば、先日お伝えした「ブリット」やこの「GT/CS」こそがオススメと言えるだろう。
なお、この2018年モデルでマイナーチェンジを実施したマスタングは、矢継ぎ早に派生モデルを登場させている。この先にはあのGT500が備えているだけに、今後も注目必至である。
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