以前のエントリーでお伝えしたダッジチャージャーの2020年モデル。その際にデビューが確実視されているモデルがチャージャーのワイドボディである。遅くとも今年9月までには発表されるはずと記事にしたが、本国ではすでに偽装されたチャージャーワイドボディの目撃写真が出回っている。
さすがSNS。インスタにはもうかなりの写真数。で、その目撃写真が出回った原因がFCA社員によるインスタ公開。
というのも、このチャージャーは、一応ワイドボディコンセプトと称され、現地のイベント「SoCal LX Spring Fest 14」にて公開されるモノだった。SoCal LX Spring Fest 14とは、クライスラーLXプラットフォームに乗っているオーナーたちに捧げられた世界最大のイベント。そこにあえてのコンセプトカーを公開したわけである。
現時点では、ベースはヘルキャットではなく、6.4リッターV8ベース。それにワイドボディを構築し、リアには新たなスポイラーを装着。ホイールは20インチのツイン5本スポークアルミ。
もちろんこのモデルへの反響は凄まじく、一夜にして全米を駆け抜けた。で、実際のところ、知りたい情報は、ワイドボディチャージャのスペックとエンジンオプション。
このエンジンオプションとは、じつは新規のエンジン搭載の噂がまだ消えず、その部分に多くの人々が注目している。もちろん、チャレンジャーと同様の搭載エンジンになるというのが普通だとは思うものの、わずかに新エンジン搭載の可能性も残されている。7リッターV8エンジンが新搭載されるかも、と多くの全米メディアが伝えているのである。
というのも、チャージャーは2005年にデビューして以来、約5年おきにマイナー&フルモデルチェンジを繰り返している。すなわち、2020年には「何かしらのモデルチェンジがある」というのが、チャージャーファンの期待なのである。
日本とは異なり、アメリカ本国ではチャージャー人気は、チャレンジャーと二分する。ということで、発表前の今から熱い視線が送られているのである。
果たして、2020年モデルのチャージャーはどうなるのか? チャレンジャーよりも一足早く変化を遂げた姿が見られるのかもしれない。
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