更新日:2014.03.05
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クライスラーは、スイスで開幕したジュネーブモーターショーにおいて、新型SUVとなるジープレネゲードを公開した。
このレネゲードは、小型SUV市場に参入するために、スモール-ワイド4×4アーキテクチャーを使用し、クライスラーがフィアットと共同開発したもの。ベースはずばりフィアット500Lである。
コンパクトなボディに7スロットグリル、アンダーグリルはハニカム構造を採用し、ヘッドライトはジープらしい丸型を採用したレネゲードは、グローバル市場へ投入されることが決まっており、16種類のパワートレインが設定されているという。これらに対しては、クラス唯一となる9速ATが組み合わされ、ジープの名に恥じない4WDシステムが搭載される。
なおこのレネゲード、デザインはアメリカだが、生産はイタリアで行われるという。
これにより、ジープファミリはー、グランドチェロキー、チェロキー、ラングラー、コンパス、パトリオット、レネゲードの6種類となる。
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