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本国ジープにおける85周年記念モデル第11弾

2027 ジープラングラー JL-2A

初代民間モデル・CJ-2Aをオマージュした限定車

2025年11月12日から本国ジープブランドにおいて85周年キャンペーンが実施されている。その名も「Twelve 4 Twelve」。その第11弾が発表された。

更新日:2026.09.16

文/石山英次 写真/ステランティス

レトロな赤ホイールと初採用の2トーンレザー

 ラングラー JL-2Aは、1945年に誕生したジープ初の民間用市販車「Willys CJ-2A」へのオマージュとして開発。現行のラングラールビコン(2ドア/4ドア)をベースに、当時のアイコニックなカラーリングや意匠を現代のラングラーに融合させた、コレクター性の高い特別仕様車。

 エクステリアでは、往年のサンセットレッドを再現した、鮮やかなオレンジ&レッド系(Jooseカラー)の17インチ専用ホイールを装着。足元は33インチのBFGoodrich KO2オールテレーンタイヤで固められている。

 また専用のボディカラーは、2ドアモデルには復刻カラーであるタン系のゴビ(Gobi)、4ドアモデルにはミリタリー調の'41 オリーブドラブやホワイト、グレーなどが設定されている。牽引フックにもホイールと同色のアクセントカラーが施されている。

 一方インテリアには、ラングラー初となるナッパヘリテージタンとバイソンブラウンを組み合わせた2トーンのナッパレザーシートを採用。全体的にデザートオレンジのステッチが施されている。

 また、シフトノブには往年のWillys-Overland社のサテンクローム製メダリオンが埋め込まれ、スイングゲートなどには初代CJ-2Aのダッシュボードを模した専用プラークやシルエットアイコンが配置されている。

 この全12回にわたる「twelve 4 twelve」も、残すところ10月12日発表予定の「最終第12弾」のみとなり、プロジェクトはいよいよフィナーレを迎えることになる。

▲ラングラー JL-2Aは、1945年に誕生したジープ初の民間用市販車「Willys CJ-2A」へのオマージュとして開発された。

▲4ドアモデルにはミリタリー調の'41 オリーブドラブやホワイト、グレーなどのボディカラーが設定されている。

▲2ドアモデルには復刻カラーであるタン系のゴビ(Gobi)がチョイスできる。

<これまで発表された第1弾から第11弾までの各モデル>

◆第1弾:MOAB 392(モアブ392)
「圧倒的なハイパフォーマンス」:470馬力の巨大なHEMI V8エンジンを搭載し、ブランドのオフロード支配力を象徴するド迫力のモンスターマシン。

◆第2弾:Whitecap(ホワイトキャップ)
「ヘリテージ・ツートーン」:クラシックなCJ時代の「工場出荷時の白ハードトップ」にインスパイアされた、クリーンでレトロな2色使いのスタイル。

◆第3弾:85th Anniversary Edition(85周年記念)
「伝統の再解釈」:1995年以来となる格子柄(プランド)シートインサートやブロンズパーツを復活させ、85年の歴史を最もストレートに祝う仕様。

◆第4弾:Willys 392(ウィリス392)
「クラシック名門×アメリカンマッスル」:ジープ伝統の「ウィリス」の名に、最高峰のV8パワーを組み合わせた、ファン垂涎のパワーパッケージ。

◆第5弾:Rockslide(ロックスライド)
「遊び心とトレイルの融合」:カラフルで大胆なデザインを採用し、「ジープは今でも楽しむことを忘れていない」というスピリットを体現した1台。

◆第6弾:Rewind(リワインド)
「ノスタルジック・ポップ」:ヴィンテージ風のグラフィックや8ビット風の遊び心あるディテールをミックスした、レトロ感満載のポップなデザイン。

◆第7弾:America250(アメリカ250)
「愛国心と歴史の絆」:アメリカ建国250周年を祝うトリビュートモデル。1941年の軍用車時代から続く、ジープとアメリカの深い歴史的ルーツを称える仕様。

◆第8弾:Sarge(サージ)
「ミリタリー・ルーツの継承」:かつて実用目的のためだけに作られていた軍用車の原点を表現した、武骨で無駄のないミリタリーグレード仕様。

◆第9弾:Laredo(ラレード)
「80年代プレミアムの復活」:1980年代に名を馳せた名作高級グレード「ラレード」を現代風に復刻。タンカラーのソフトトップや上質なレザーで仕上げられた気品ある佇まい。

◆第10弾:Smoky Mountain(スモーキーマウンテン)
「ダーク&タフな山岳仕様」:グロスブラックのグリルや暗色のデカール、パラシュートグラフィックのシートなど、山岳地帯の無骨な冒険をイメージした黒基調のスタイル。

◆第11弾:JL-2A
「初の民間用ジープの精神」:1945年に誕生した世界初の量産民間用ジープ「Willys CJ-2A」を現代に蘇らせる、オレンジ・レッドのレトロホイールが特徴の原点回帰モデル。

▲鮮やかなオレンジ&レッド系(Jooseカラー)の17インチ専用ホイールが装着される。

▲インテリアは、ナッパヘリテージタンとバイソンブラウンを組み合わせた2トーンレザーとオレンジステッチの組み合わせ。

▲シフトノブには往年のWillys-Overland社のサテンクローム製メダリオンが埋め込まれる。

▲ラングラー初となるナッパヘリテージタンとバイソンブラウンを組み合わせた2トーンのナッパレザーシートを採用。

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