更新日:2025.08.18
文/石山英次 写真/ステランティス
前回のエントリーで紹介したチャージャーのガソリンエンジンモデルに関する続報である。記事内ではガソリンエンジンモデルを「シックスパック」と表記していたが、それは誤報。
正確にはダッジチャージャー スキャットパックと言い、シックスパック6気筒ツインターボエンジンが搭載される。
パワーは550hpで最大トルク531lb-ftを発生させ、最新の第4世代8速ATと組み合わされる。駆動は通常全輪駆動で、タッチスクリーン操作でFRにモード切り替え可能という。
気になる速さは、0-60マイル加速が3.9秒で、1/4マイル加速が12.2秒というから前モデルのチャージャー比でスキャットパック以上ヘルキャットにちょっと劣る程度という速さに仕上がっている。
このスキャットパックは今年秋以降に発売納車が開始され、2ドア&4ドアモデル共にラインナップされる。

▲ガソリンエンジンモデルは当然ながらボンネットが盛り上がっている。

▲一方EVモデルはボンネット先端が低く抑えられ、空気が流れるスポイラーの役割を果たしている。
また、スキャットパックよりもパワーを落としたエントリーモデルも存在する。それがR/T。
R/Tにもスキャットパック同様のシックスパック6気筒ツインターボエンジンが搭載されるが、パワーが420hpに抑えられ、最大トルク468lb-ftを発生させる。
このR/Tも同様に2ドア&4ドアモデルがラインナップされるが、発売は来年2026年初頭を予定している。
ということで、今年年末には実車が日本で見られるかもしれない。


138,000円
PERFORMANCE
GDファクトリー千葉店
18,900円
EXTERIOR
ウエストクラブインターナショナル
132,000円
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ウエストクラブインターナショナル
3,300円
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