更新日:2019.06.05
文/椙内洋輔 写真/トヨタ自動車
2017年にエンジンとミッションが進化し、3.5リッターV6で296hp、最大トルク263lb-ftを発生。それを8速ATで駆動するようになったトヨタシエナ。さらに2018年型では、フロントマスクの形状が変わりアグレッシブスタイルとなった他、各種安全装備が充実し、この段階で、シエナの完成形とまで言われる存在になった。
で、2019年はほぼそのままの状況で装備充実がもたらされたが、2020年もその流れの継続が予測されていた。そんななか、ナイトシェイドエディションが発表された。
このナイトシェイドエディションは、シエナSEとSEプレミアムに採用され(FF、AWD)、スポーツメッシュフロントグリル、ドアハンドル、19インチホイール(AWDは18インチ)、スポイラー、ミラーキャップ、そしてトヨタのバッジがすべてブラックパーツで構成されている。
このナイトシェイドエディションには、ミッドナイトブラックメタリック、セレスティアルシルバーメタリック、サルサレッドパール、スーパーホワイトの4つのエクステリアカラーがチョイス可能となり、インテリアはすべてブラックで統一される。
あくまで噂の範疇だが、次期新型シエナの登場が予定されており、早ければ2021年にデビューとも言われている。上記の通り、現行型はエンジン、ミッション、さらにはデザインが完成されているということで、この最終形を買うもよし、または次期型を待つもよし、といったところだろう。
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