4月11日(土)に富士スピードウェイのショートコースにて開催される『キャデラック・シボレー レーストラック エクスペリエンス』に参加するため、キャデラック・シボレー葛西にて『走行前点検』を受けてきました。
この走行前点検というのは、サーキットを走行しても問題ない車両かどうかをメカニックがチェックするもので、点検は指定の正規ディーラーのサービスメカニックが担当します。
内容的には『油脂類及び冷却系』『エンジン』『警告灯・故障コード』『ブレーキシステム』『トランスミッション』『ドライブシャフト』『ステアリング』『サスペンション』『タイヤ&ホイール』といった指定点検箇所の各項目を主に目視でチェックするもので、所要時間は30分ほどです。
点検費用は5000円ですが、この5000円は申込金額の1万円の中に含まれています。
担当のメカニックが一通りチェックして問題なければOK。仮に何か問題が発覚した場合、その問題箇所を修理すればOK(修理代は別途必要)ですが、問題箇所を放置したままでは参加出来ません。
イメージ的にはレースシーンにおける『車検』に近いのですが、細かい改造の有無をチェックするわけではなく、あくまでも「正常な状態か?」「サーキットを走っても問題ない車両か?」をチェックする事を目的としているようです。
今回、アメ車ワールドが『キャデラック・シボレー レーストラック エクスペリエンス』にエントリーしたのは、2000年型シボレー・コルベット・クーペ。
アメ車ワールドのデモカーだけに、定期的に専門店でチェック&メンテナンスしているし、点検前から「たぶん平気だろう」とは思っていたのですが、やっぱり問題ありませんでした(笑)
ただし、せっかく正規ディーラーに持ち込んで点検してもらうんだし、ついでに気になっていた部分を診てもらいました。今回はスキャナーでエラーコードの履歴をチェック&消去してもらった他、効きが悪くなってたエアコンを診てもらってエアコンガスを補充。さらにはスペアキーまで注文してしまいました。
もちろんこれらは先の点検項目とは関係ない部分なので有償となりますが、マイナートラブル系(=すぐに走行に支障が出るわけではない不具合)というのは、ついつい後回しにしがちですからね。気がついた時や、何かついでがある時にやっておくに越した事は無いというのが持論なので(笑)。
ちなみに、言わずもがなですが、指定ディーラーに点検に持ち込む際には、事前予約する事をオススメします。
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