更新日:2023.07.27
文/石山英次 写真/フォードモーター
昨年からブロンコスポーツをベースにした特別仕様車を連発しているフォード。
アメリカでもブロンコスポーツの人気が高く、同時にブロンコスポーツをベースにしたピックアップトラック、マーベリックの人気も高く、アメリカで言うところのスモールクラスが非常に好調である。
で、そんなブロンコスポーツに新たに登場したスペシャルエディションが、フリーホイーリングスペシャルエディション。
ベースとなるのは2024年型のブロンコスポーツ・1.5リッターモデルのバッドランドで、ポイントは1970年代のレトロテイストである。
だからパッと見、「昔、フォードにこんなカラーリングのクルマあったよな?」となる。要するに過去(1970年代)にあったフォード車へのオマージュである。
ということで、ボディは赤、オレンジ、黄色をベースにしたグラデーションカラーで彩られ、装着される17インチホイールには赤いアクセントカラーが施される。
一方でフロントグリルとリアドアの一部がシルバーに、ミラー、バンパー、ルーフはブラックにペイントされ、非常にカラフルなマシンに仕上げられている。が、キワモノ感が全くないのはさすがのセンス。
ちなみにインテリアにも同カラーが施され、ダッシュボードやシートには赤やオレンジカラーが使用されている。
日本でも今年に入りブロンコスポーツの販売が好調と聞く。よってこんな派手なカラーリングのブロンコスポーツが、数ヶ月後には日本で見られるかもしれない。
283,800円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
183,250円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
272,800円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
3,553円
MAINTENANCE
6DEGREES