更新日:2026.10.14
文/田中 享(Tanaka Susumu) 写真/ステランティス
ジープは、12か月連続で毎月限定モデルを発表するブランド85周年記念企画「Twelve 4 Twelve」プロジェクトの第12弾(最終回)として、2027年モデルの限定車「ジープラングラー スイッチバック」を発表した。
このモデルは、ラングラーのパーツを取り外して自由に付け替えられる組み立てキットのようなDIY精神や、オーナー間で行われるパーツ交換(パーツスワップ)、さらに現代のデジタルゲーミングカルチャーから着想を得てデザインされている。
このモデルは、ルビコンXをベースに2ドアと4ドアが用意され、ファクトリー製造ラインで異色のパーツを互い違いに組み付けることで、まるで兄弟車同士でパーツを交換したかのような大胆なツートンカラーを実現している。
具体的なカラーリングとして、グロスブラックのボディにスティンググレーのドアとフードを組み合わせる仕様と、その逆となるスティンググレーのボディにブラックのドアとフードを組み合わせる仕様の2種類がラインナップされている。また、コントラストを強調する同色の3ピースハードトップを選択することも可能。

▲ファクトリー製造ラインで異色のパーツを組み付けることで、まるで兄弟車同士でパーツを交換したかのような大胆なツートンカラーを実現。

▲グロスブラックのボディにスティンググレーのドアとフードを組み合わせる仕様と、その逆となるスティンググレーのボディにブラックのドアとフードを組み合わせる仕様の2種類がラインナップされる。
外観のアクセントとして、かつての人気カラーであるゲッコーグリーン(Gecko Green)がパーツ単位で復刻されている。フロントグリル周り、フードグラフィック、リアスイングゲートデカールに加え、量産ラングラーとしては初となる鮮やかなゲッコーグリーンのビードロックホイールリングが採用されている。
インテリアは、シックさと上質さを融合させた空間に仕上げられている。グローバルブラックのナッパレザーシートには専用の「Switchback」ロゴが刻印され、量産ラングラー初となる「Sea Salt」カラーのナッパレザーをインストルメントパネル周りやアームレスト、センターコンソール蓋に配置。
そこにライム色とパール色のコントラストステッチを施すことで、外装のゲッコーグリーンと統一感を持たせている。さらに、ウィリスのサテンクロームシフトメダリオンや、アイコニックな7スロットグリルとウィリスのシルエットがあしらわれたHVACエアコンルーバー、専用カップホルダープレート、設計図風のイラストやデトロイトトレドへのオマージュが描かれたリアスイングゲートプレートなど、歴史と特別感を感じさせる細部のディテールも魅力。

▲量産ラングラー初となる「Sea Salt」カラーのナッパレザーをインストルメントパネル周りやアームレスト、センターコンソール蓋に配置。ライム色とパール色のコントラストステッチが施される。

▲かつての人気カラーであるゲッコーグリーン(Gecko Green)がパーツ単位で復刻。
足回りおよびパワートレインはベースのルビコンXを踏襲しており、17インチホイール(ラスターグレー塗装)に35インチのオールテレーンタイヤを装着。パワートレインには285馬力を発揮する3.6リッターV6エンジンと、270馬力を発揮する2.0リッター直列4気筒ターボエンジンが用意され、6速MTまたは8速ATと組み合わされる。
北米市場での注文受付は2026年11月より開始される予定である。

▲ブランド85周年を記念する特別企画「Twelve 4 Twelve」は今回の12弾を持って終了となる。写真はこれまで登場した12台の集合。
99,000円
ELECTLICAL
ガレージダイバン
22,000円
EXTERIOR
ウエストクラブインターナショナル
115,000円
ELECTLICAL
ガレージダイバン
115,000円
EXTERIOR
ガレージダイバン