更新日:2013.11.08
文/田中享(Tanaka Susumu) 写真/田中享(Tanaka Susumu)
私が『SEMA SHOW』を最初に取材したのは1990年代後半。当時日本でブレイクしていたアストロやC1500のカスタムカーが数多く出展されている時代でした。
当時の私はまだ20代。初めての海外という事もあり、色々とカルチャーショックを受けた覚えがあります。そう言えば、あの頃はフィルムカメラだったんですよね。懐かしいというか、時間が経つのって早いよなぁ…
SEMA SHOWはこれまで7〜8回は来てると思います。取材ペースとしては2年に1回くらいですかね。これだけ何度も来ていると、いい加減飽きそうなもんですが、何故か全く飽きないんですよね。これ、たぶんSEMA SHOWってのがただのカー・ショーじゃないからだと思うんですよね。
パーツとかカスタムとか工具とか工作機器とかグッズとか、etc。見所が多いと言うか。
昔は雑誌の仕事で来ていたので、どんなに面白い物を発見しても記事で紹介する機会がなかったんですけどね。ほら、雑誌って当然ながらページ数が限られてるから。締切もありますしね。余分な情報を掲載する余裕なんてないわけです。が、アメ車ワールドはネット媒体ですからね。雑誌時代にはお蔵入りになっていた様々な情報を掲載することも出来るわけです。
ま、この記事については情報というほど大層なもんじゃありませんが(笑)
正直、今年のセマショーはちょっとだけ肩すかしを喰らった感じもあります。
C7コルベットこそソコソコの台数が展示されてけど、新型タンドラやシルバラードは思いのほか少なかったし、エスカレードにいたっては1台も展示されてなかったし。
全体的には決して悪くはないんですが、コレっていう目玉がないと言うか。以前のC/Kのモデルチェンジの時とかハマーH2やマスタングのデビューの時とか、凄かったですからね。
ま、そんな愚痴はともかくとして、クルマ以外で「ちょっと面白いな」と思った物を写真で少し。
コンベンションセンターの何処だか忘れましたが、会場の片隅で色んな服を展示しているショップ?がありまして。なかなかイイ感じで、1、2枚買おうと思ったんですけどね。服を売ってるわけじゃなくて、卸というか問屋さんというか制作会社というか。色んなロゴや肖像権を買ってライセンス生産してショップに卸してるそうです。
連絡先を交換したんで、もしかしたらアメ車ワールドで通信販売するかも?(笑)
『SEMA SHOW 2013』関連記事↓
>> SEMA SHOW 2013の取材について
>> C7コルベット同乗試乗 in SEMA SHOW 2013
>> SEMA SHOW 2013_C7コルベット_01
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