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試乗記 TEST RIDE 2016 リンカーンナビゲーター日本には数少ないディーラー車のナビゲーターがベルエアーに

2016 リンカーンナビゲーター

脱V8による圧倒的な走行性能に注目

フォードの撤退間際に登場したリンカーンナビゲーターのディーラー車を取材した。

更新日:2019.04.25文/椙内洋輔 写真/古閑章郎

取材協力

ベルエアー
TEL 0436265700 [ホームページ] [詳細情報]

雰囲気を激変させた2015年アップモデル

 2015年に日本デビューを果たした旧リンカーンナビゲーターは、エクステリア、インテリアのデザインを刷新するとともに、3.5リッターV6エコブーストツインターボエンジンを新たに搭載。また、足回りに可変コントロールダンピングサスペンションを採用するなど、フォードの最新のテクノロジーを搭載することで、より力強く、より美しく生まれ変わった(ちなみに2018年でさらなるフルモデルチェンジを果たす)。

 エクステリアは最新のリンカーンモデルの象徴である「スプリットウインググリル」が採用され、よりリンカーンらしい風情を感じさせながらも、力強いスタイリングに仕上っている。

 もうすでに数回、実車を眺めているが、ボディデザインの迫力は、歴代モデルの中で随一。ブラックボディが醸し出す印象は、まさに黒船来襲といった感じである。

 全長×全幅×全高=5268×2002×1984ミリというサイズは、たとえば全幅のみでいえば、エクスプローラーと同じであり、全長で20センチ、全高も20センチ弱長くて高い。並べてみると数値以上にボリュームが違う。
豪華絢爛なSUVというよりは硬派な印象を漂わせる。
リンカーンモデルの象徴である「スプリットウインググリル」が採用され、よりリンカーンらしい風情を感じさせながらも、力強いスタイリングに仕上っている。このモデルは2015年から2017年までの短命モデルであるが人気は高い。
サイズ的には、エクスプローラーと比べると、車幅は同じで全長で20センチ長く、全高も20センチ弱高い。だが、運転してみると小回りが利くので毎日使用でも慣れれば問題ない。ガソリンはレギュラー仕様。
この当時はハンコックタイヤとの組み合わせが純正だった。
コチラは2014年までのモデル。
ツインターボに直噴、可変バルブタイミングを組み合わせ、前モデルから排気量の大幅なダウンサイジングを図りながらも、リッターあたり100ps以上を実現したハイテクV6エンジンを搭載する。
上質なプレミアムレザーやウォールナット・ウッドパネルを採用し、細部にまでこだわり、優雅で上質なリンカーンならではの空間を作りあげた。一方で先進技術を採用し、利便性と快適性を向上させている。

ダウンサイジングと高出力の見本的エンジン

 とはいえ、運転席から感じる大きさはそれほどでもないために、フルサイズのアメリカンSUVといえど、大げさではなく日常的に使える範囲と言っても過言ではない。

 搭載される3.5リッターV6エコブーストツインターボエンジンは、それまでの5.4リッターV8エンジンから大幅なダウンサイジングを図りながらも、最高出力で385ps/5250rpm、最大トルク63.6kg-m/2750rpmを発生させる。

 1700rpmからピークトルクの90%を発生し、どの速度域からでも力強い加速を実現するこのユニットは、旧V8モデルと比較してもその差は歴然であり、圧倒的に速い。

 改めて旧V8比で馬力にして約70ps、トルク12kg-mの増強は、強烈な走行性能を実現しており、リッターあたり100ps以上を実現したツインターボエンジンは、これまでのアメリカンV8とはまた異なる世界へと導いてくれる。

 と同時にライバルたるキャデラックエスカレードとはまったく違う「路線」へと舵をきったことになる。すなわち、「Modern American Luxury」の登場である。

 このエンジンに組み合わされるミッションは、セレクトシフト付き6速ATであり、マニュアルモードでの運転が可能となっている。

 一方足回りには走行中の車両を1000分の2秒毎にモニターし、サスペンションの設定を最適化する、可変コントロールダンピングサスペンションを採用することでハンドリング性能と快適性を向上を両立させている。

 駆動システムは、従来と同様にコントロールトラック4WDシステムを採用しながら、新型では滑りやすい急勾配を下る時に有効なヒルディセントコントロールを装備し、SUVとしての走破性も向上させている。

世界基準の高出力ハイパフォーマンスを実現

 実際、ボディから走行シーンに至るまで、すべてにおいて驚きの剛性感であり、ボディの張りの強さがドライバーに伝わってくるほどシッカリしている。ステアリングは軽いが正確かつガッチリしており、以前までのナビゲーターにあった鷹揚なアメリカンといった風情は微塵もない。

 だから大型SUVとして、走りも同時に求めるならば、その満足感は圧倒的に高いはずである。

 ちなみに、フォードディーラーで売られていた日本仕様には、日本仕様専用のオーバーフェンダーが装着されている。このオーバーフェンダー、日本仕様のみの装備とはいえ、後付け感がないほど自然に収まっているのがセールスポイント。

 またボディカラーは白黒の2色であったし、ナビゲーションも標準装備されている。

 一方インテリアは、伝統的なシンメトリカルの美しいデザインとレイアウトはそのままに、当時先進のドライバーコネクトテクノロジー「MyLincoln TouchTM(マイ・リンカーン・タッチ)」とナビゲーションシステムが標準装備され、より快適で、スマートなドライビング空間が提供されていた。
ベルエアーでは、自社で販売した並行車のアフターとフォードディーラー系のアフターを同時に行っているため、フォード系に限らず、千葉県全土の車両メンテナンスの大きな力となってくれるに違いない。
このモデルからメーター類に液晶デジタルが使用されるようになり、まさしくモダンラグジュアリーなインテリアを実現している。
組み合わされる6速ATは、シフトノブのボタン操作によってギアのアップダウンを行うことができる。
それまでにあったリンカーン独特な雰囲気がなくなったのは非常に残念だが、エンジン、足回り、ボディといった各部の出来には圧倒的な変化が感じ取れる。
ナビゲーター以外にもこんなフォード車を積極的に扱っている。マスタングも直4とV8GTの在庫車あり。

ディーラー車の数は極めて少ない

 もちろん、そこにはリンカーンならではのラグジュアリーな世界観が投影されたインテリアが有され、ドライバーを魅了する。先代までのちょっと古い印象のなかに漂っていた濃厚なリンカーンテイストは軽減したが、上質なプレミアムレザーやウォールナット・ウッドパネルを採用し、細部にまでこだわった優雅で上質な空間を作りあげているのである。

 くわえてシートアレンジの多彩さ、室内空間の広さ、利便性は旧モデル以上の完成度と充実度であり、走りと安楽さを兼ね備えたまさしく世界基準のSUVとなっているのである。

 そんなナビゲーターの2016年モデルである。言わずもがなだが、日本フォードが撤退してしまう間際の登場だっただけに、この型のナビゲーターの数は極めて少ない。

 そんなディーラー車の程度良好車だが、その最大のオススメポイントは、販売しているベルエアーがフォード撤退後の後処理を任されているPCIフォードの一員であるということ。千葉県千葉市中央区にあったフォード浜野店のアフターサービス全般を引き継いでいるのである。

 だからこそ、ディーラー整備をそのまま引き継いでいるだけにメンテナンスやパーツ等で困ることは皆無であり、ディーラー車のディーラー整備ができる販売店の中古車としてオススメなのである。

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