シボレーSSは、シボレー随一のパワーを誇るミドルサイズセダンです。もちろん日本未導入モデル。
同じGMグループとしては、キャデラックブランドにCTS-V、ATS-Vというハイパフォーマンスセダンのラインナップが存在しますが、あちらがスーパーチャージャーやターボといった過給器付ユニットであるのに対し、こちらは自然吸気の大排気量V8ユニット。それもシボレーコルベットやカマロにも搭載されていた名器「LS3」エンジンを搭載しているのだからマニアにはたまりません。
全長×全幅×全高が4966mm×1897mm×1470mmというボディサイズは、国産車で言えばクラウンマジェスタ程度の大きさで、日本の道路交通事情でも持て余すことはないし、室内もトランクも十分に広いのでセダンとしての使い勝手も上々。
当該車両はBCDにて日本に直輸入された車両で、現地1オーナーで走行距離もまだ1万1800km。レザーシートやBOSEプレミアム9スピーカーシステムなど装備も充実しています。
シボレーSSは、見た目は良くも悪くも普通というか、トンがった印象はないのですが、それだけに「羊の皮を被った狼」系が好きな人にはうってつけだと思います。
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>>シボレーSS 本国1オーナー車 日本正規未導入車
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