7月17日に行われたサーキット走行会、マッスルカーナショナルズのレポートである。今回、プライムワークスがこの走行会のために持ち込んだ車両は2台。1989年型ファイヤーバード フォーミュラ−と1991年型カマロRS。果たしてどのようなパフォーマンスを見せてくれたのか?
この走行会は、関東からは6台、西は大阪や神戸からの参加車ありで、計28台ものアメ車が集まったという。気温が高く、クルマもドライバーも大変だったが、とくに大きなトラブルや事故もなく(オーバーヒートでクーラントやオイルを噴くクルマもなかった)、サーキットを楽しめたということで、非常に有意義な一日であった。
<走行内容>
参加車28台を年式、車種、エンジンパワーなど考慮して4クラス分け、7台ずつでの走行とする。1グループ約15分の走行が可能。
Aグループ:60年代のアメ車
Bグループ:2007〜2010年のダッジチャージャー、チャレンジャー、マスタングGT
Cグループ:ポルシェ、パンテーラ、ポンティアック、81コルベット、90マスタング
Dグループ:1990〜2010のシボレーカマロ、コルベット
プライム号のポンティアック フォーミュラーは、午前中に8ラップして、ベストタイムは 53秒330。普通のタイヤ(16インチ)での走行。
一方午後は、Sタイヤ(ハンコック18インチ)に付け替えての走行でベストタイムは50秒172。昨年11月の走行では、90カマロIROC−Zで47秒071を出したということで、フォーミュラーでもあと1秒は詰められるという。
ちなみに、今回の走行会でのトップタイムは48秒714を叩き出したデトマソパンテーラだった。このクルマは、2009年のY’S−CUP優勝者ということである。
次回イベントは9月18日(日)の筑波サーキットコース1000での走行会です。
http://primeworks.co.jp/Race/Entry.htm
参加ご希望の方は上記へご連絡下さい。
プロドライバーによる同乗走行、レッスンがあるということで、間違いなくタイムアップに繋がると思います。詳細はまだ未発表だが、見に来るだけでも楽しいイベントになると思います。
当日のフォトアルバムです。ご覧ください。
330,000円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
283,800円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
183,250円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋
272,800円
AUDIO&VISUAL
あとづけ屋