TEST RIDE

[試乗記]

TRDオフロードパッケージ装着車のSR5

2012 トヨタタンドラ SR5 vol.2

ベンチシート&コラムシフト&サンルーフ付きのザ・ピックアップ

USトヨタガレージにて2代目タンドラの前期型&後期型を取材してきた。

更新日:2023.04.18

文/田中享 写真/田中享

取材協力/FLEX USトヨタガレージ店 TEL 0120-914-377 [ホームページ] [詳細情報]

金額と好みに応じて選んで問題ない

 デザインの変更であるが、これは写真を見れば分かる通りフロントマスク一体がリデザインされ、ボディのプレスラインにも手が加わり、さらにリアテールの造形にも変更が見られることがわかる。

 ただし、基本的なタンドラ流の迫力、力強さ等の「魅力」の部分が減るようなことはまったくなく、後期型は開口部が一段と大きくなったフロントグリルによってアグレッシブさが増したフロントマスクになった印象である。

 一方、インテリアは前期&後期とで一番変化が大きかった部分である。前期型のコックピット的なデザインが後期型では一新され左右対称のデザインとなり、メーター周りも一新されている。

 それまで前期型の5連独立メーターが廃止され、いわゆるトヨタ的なメーター周りとなったが、一転前期型のプラスチック然としたインテリアからクオリティが格段に上がっており、見た目にも高級車的雰囲気を発するようになっている違いが生まれている。

▲2012年型7.2万キロ走行車。新車並行車であり、カーファックスとオートチェックでの確認も行なっている。

▲ベンチシート、コラムシフト、そしてサンルーフがついた仕様。後期型とメカニズムの違いがないから、あえての前期型を選んでも損はしないのがタンドラ。

 ちなみに取材車輌は両者「SR5」であるが、「SR5」には40/20/40分割のフロントベンチシートがチョイス可能であり、さらにコラムシフトが標準なので、アメリカンピックアップだけが持つ独特な空間演出が可能である。

 個人的にも、あえてベンチシートをチョイスしコラムシフトと合わせたタンドラこそがアメリカンピックアップではないか、と思っているし、フロアシフトだと一瞬「セコイア?」とも思えてしまうから、あえてトラックに乗るならこの「ベンコラ」こそがある意味正解ではないか。

 USトヨタガレージもその辺のことはよく理解しており、可能な限り仕入れに生かしているというから流石である。

 またまた余談だが、ベンチシート&コラムシフトの「SR5」にサンルーフを装着することが可能なのだが、それは2013年モデルまでであり、2014年以降は「SR5」でサンルーフを装備することができなくなっている。

 だから「ベンチシート+サンルーフ」という王道の組み合わせが欲しい場合は2013年モデルまでを探す必要がある。取材した2012年モデルは、まさしくその王道的組み合わせの一台であり、数が少ないだけに貴重な存在と言えるのである。

▲搭載されるエンジンは同じく5.7リッターV8。381hp、最大トルク401lb-ftを発生させる。

▲前期後期で一番の違いがインパネ周り。後期に比べ若干古いイメージは否めない。が、この差h量の状態は非常に良い。コラムシフト装着車。フルセグナビ付き。

▲筆者的にはこの5連メーターが非常に好き。デザインもいい。

 ということで、二台の車両概要は以下の通り。

 ■2012年型タンドラ:走行7万2000キロ、価格:438.9万円(総支払額・税込)
 ■2014年型タンドラ:走行6万4000キロ、価格:574万円(総支払額・税込)

  これら二台の中古車としての特徴は、年式違いによる変化とエクステリアや装着パーツの違いが見られるが、同時に共通している中古車としてのポイントが内装である。

 インパネの雰囲気が前期&後期で違うとかコラムシフトだとかベンチシートだとかいろいろあるが、実はこの二台、というかUSトヨタガレージで販売されている個体に共通しているのが内装のクリーンな状態である。

 あくまで個人的な判断方法なのだが、中古車個体を見分ける一つの方法として「インテリアをしつこく見る」という方法を用いている。それはインテリアの状態はごまかしがきかないから。

 外装はある意味いくらでも補修はきくが、インテリアを修復するのは業界的にはかなりの費用と労力がかかる。だから何かしら手を加えるにしても「そこそこ」の場合が多い。要するに取り繕われたインテリアはシッカリ見ればわかることが多いのだ。

▲ベンチシート、コラムシフトでサンルーフが付くのは2013年まで。あえてこの仕様にこだわる方も多い。

▲ベージュのレザーシート。非常に状態がいい。

▲リアも同様にシートの状態が良い。

 が、これらの車両(USトヨタガレージで扱う車両全般的に)にはそうした形跡が微塵もない。極めて自然な状態であり、あくまでコンディションを重視するさすがのUSトヨタガレージである。

 というか、当然クリーニングはされているのだろうが、これらの車両には人工的な操作が加えられた形跡が全くない=前オーナーさんが相当大切に扱われた個体だったのだろうと推測が成り立つ。

 ちなみに雑に扱われていれば、当然そうした行為はメンテや整備にも及んでいると推測できるし、逆に大切に扱われていると思えれば、当然機関関連に対しても適切な整備が行われてきたと考えることができるはず。

 USトヨタガレージは、比較的購入しやすい価格帯の車両を扱っているが、仕入れる個体の程度や状態に関するチェックはかなり厳しいから、今回取材した2台も「金額と好みに応じて選んで問題ない」と言えるのである。

▲トノカバー付き。

▲前期後期を並べるとフロントマスク周辺の違いが一番大きい。あえて前期型を選ぶ方も未だ多い。

▲純正ホイールも年式によりデザインが変化する。左が2012、右が2014。

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