3月30日というのに、まさかの大雪に見舞われた富士スピードウェイ。そこで開催された「American Muscle Drive in Fuji SPEEDWAY」。ライトチューンを施した2台のカマロにシェルビーGT500、SMS 570チャレンジャーら、4台の最新のアメリカン・スポーツカーを国内屈指のサーキットで全開走行させるというホットなイベントである。このイベントの主催者はウイングオートと「ASDN」というアメリカンスーパースポーツを取り扱うディーラーネットワークであり、「アメリカ製スポーツカーが実際にどれほどの性能なのか?」を披露するために行われた。
車両の限界性能をアピール&語るために、サーキットを走らせるのは現役のレーシングドライバー達であり、彼らが操るアメリカンスポーツカーがどれほどの走りを見せるのか? 当日集まったアメ車および欧州車系媒体のレポーター達は固唾を飲んで周回を見守ったのだ。ウイングオートの上窪社長は、「こんな時代だからこそ、欧州車よりも低価格でハイパフォーマンスが得られるアメリカン・スポーツカーを目一杯楽しんで欲しいのです」との力強く語る。ウイングオートは欧州車も扱っているために、彼ら自身が最近のアメ車の目覚ましい進化を体感しているのだ。だからこそのイベント開催である。
午後から行われた走行会。最初は笑顔こぼれる走行だったが、次第にヒートアップし、レースさながらの緊張感を覚えることとなる。アメ車の性能にドライバーが本気になった証拠である。
V8カマロのみ、22インチホイールを装着した時の走行テストデータの収集をはかるなど、メカニックによるピット作業が行われた。迅速かつ適切な作業である。
ピットインするとスタッフやメカニックがドライバーに近寄り車両のレポートをもらう。今回登場したアメリカンスポーツカーは、どれもドライバー達に驚きをもたらす結果になった。
当日は晴天だった。だが、前日の悪天候による降雪の影響をもろに受け、富士近隣は白い雪景色で覆われていた。イベント当日の午前中は、最悪のん事態も懸念されたが、何とか午後からの走行が許可された。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES