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C7をコルベットらしく走らせたいならZ51

シボレーコルベットZ51 (CHEVROLET CORVETTE)

ディーラー新車でRK SPORTのエアロが装着される特別仕様車

C7コルベットのZ51は、スタンダードモデルの中でも走りに特化した高性能バージョンである。

更新日:2016.07.04

文/編集部 写真/編集部

取材協力/ウイングオート TEL 052-409-5434 [ホームページ] [詳細情報]

コルベットが理想とする走りを堪能したければ

 C7コルベットといえば、659psを発生させる史上最強モデルのZ06が話題だが、ここ最近ずっと個人的に注目しているのがZ51である。

 Z51とは、ノーマルスタンダードモデルからホイールが前後1インチずつインチアップされ、強化ブレーキに専用ショック、マグネティックライドコントロールにドライサンプシステムが装備された強化モデルであり、搭載されるエンジンはスタンダードモデルと同様6.2リッターV8LT1エンジンでありながらも、コンピューターセッティングにより6psアップしているのである(当然プライスも高くなる)。

■スタンダード:6.2リッターV8LT1・460ps、最大トルク63.6kg-m
■Z51:6.2リッターV8LT1・466ps、最大トルク64.2kg-m

 くわえてディーラー車もすでに8速ATが搭載されており、この8速ATは6速直結レシオとなっており、7速、8速がオーバードライブレシオになる。一方で旧6速ATは、5速、6速がオーバードライブとなっていたから、6速当時4速ギアでまかなっていたギアを8速ATは6速でまかなうことになり、要するに6速時よりも小刻みな変速により加速性能と燃費性能が向上するのである。

 ということで、コルベット、とくにC7になって世界レベルの本格スポーツカーとしての持てる性能をフルに堪能したければ、8速ATのZ51がオススメということになる(同じZ51なら6速ATでもOKだが)。

レーシングフィールドで得たノウハウを投入しているRK SPORT。スタイル的な向上のみならず、走行性能の向上までもが期待できる。

 ちなみにその理由であるが、ボディ構造やハンドリング等が最高基準となった今(何度も触れているために説明しないが)、あえてOHVエンジンをフロントミッドに搭載しボンネット位置を下げてまでも重心位置や空力にこだわるならば、オイルパンをもたないドライサンプ式採用でさらにエンジン搭載位置が低くなり、くわえて低中速重視のLT1で8速の小刻みなレシオを駆使した走りこそ、コルベットが理想とするスポーツカーの走りそのものになるからである。

 なお、7速MTももちろん良いのだが、個人的には7速MTの操作性には慣れが必要であると思い(4速5速6速に入れるのに一瞬気を遣う)、最新の8速ATに不満なしだからこそ、MT派である筆者でもあえてコルベットは8速ATをオススメするのである。

 ここで紹介しているシボレー名岐のZ51(新車)には、さらにRK SPORTのフロント、リアスポイラーにサイドロッカーパネル、リアディフューザーが装備されており、レースシーンを想像させるラムエア機能を考慮してデザインされたボディキットで満たされている。

 RK SPORTとは、メーカーOEMを主として活動をしてきた20年以上の歴史を誇るブランドであり、C7に関してはレーシングフィールドで得たノウハウを活かした機能美をもたらすエアロとして人気を博している。

 コルベットに関していえば、Z06ほどの激しいエアロは必要なくともノーマルのシンプルさに飽きる、もしくは人とはひと味違うスタイルがお望みならば、メーカーOEMとしても活躍してきたRK SPORTならばその品質にも難はなく、かつC7のスタイリングを必要以上に変えてしまうこもなく、機能に基づいた進化が図れるのである。

ガングレーのメタリックカラーに明るいタンカラーのインテリアはスポーツカーらしさに溢れるお洒落なもの。スエードのステアリングやバケットシートはコルベットの性能を支えるアイテム。

フロントスポイラーは定番のリップタイプだが、両サイドのエンド部分の切り返しに小振りなカナードを設置することで実践的なスタイルを演出。

確かな存在感を主張するサイド ロッカーパネル。いかにも空気の流れを考慮してデザインされた感じで、レーシングフィールドを強くイメージさせる。

リアスポイラーはC7最強のZ06に通じるデザインを採用。またリアディフューザーはいかにもダウンフォース効果が期待できそうなデザインとなる。

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