更新日:2017.01.13
文/編集部 写真/FCA
ダッジデーモン。知る人ぞ知る往年のマッスルカーは1971年にラインナップされていた。ダッジは、デーモンを復活させることなく、チャレンジャーのサブネームに使用することにしたのである。
2018年型ダッジチャレンジャーSRTデーモン。今年4月に開催されるニューヨークオートショーにて公開されるとの正式発表があった。だが果たしてデーモンとはなんぞや?
ここからはあくまで推測だが、デーモンは707hpを誇る業界最高峰マシンのヘルキャットを超える存在というのが多方の予想である。
アメ車ワールドでは、過去のエントリーにて「チャレンジャーヘルキャットのワイドボディバージョンADR」という記事を掲載したが、恐らくその記事の発展型こそがデーモンだと予測している。ひょっとするとヘルキャットの派生モデルという存在かもしれないし。
SRTデーモン。果たして707hpを超えるエンジンを搭載してくるのだろうか?
これまた噂の域を出ないが、次期シェルビーGT500が750hpという飛んでもないパワーを出してくるとの話もあり、それをも加味したスーパーパフォーマンスを出してくることも期待できる。
一方で今回のデトロイトショーでシェルビーGT500が発表されなかったのも、フォードがこのSRTデーモンを牽制してのこととの話もあるが…。
それにしてもネオアメリカンマッスルの最新パワーウォーズは、さらなる領域に突入するようだ。圧倒的な勢いを感じるのが嬉しい(でも買えないが…)。
さて、このエントリーに使用しているトップ画像と下記CMは、ダッジが公表したティーザー広告。これを見てデーモンを感じて欲しいとのことだ。FCAは、商売上手というかあざといというか…。過去の偉人の名前を上手く使うな~。2020年のクーダ復活の噂は本当かもしれない。
2017年にはT/Aを復刻させ、2018年にはデーモンを登場させる。ダッジチャレンジャーはまだまだアツアツだ。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES