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試乗記 TEST RIDE 2019  フォードマスタング ブリット 映画『Bullitt』50周年記念マスタング

2019 フォードマスタング ブリット

2019から2020年におけるマスタングの中核を担う

2021年における「マッハ1」の登場は、2019年から2020年におけるこの「ブリット」の存在があったからにほかならない。

更新日:2020.07.01文/椙内洋輔 写真/フォードモーター

これまでに数度登場していた「ブリット」の完成型

 2018年のデトロイトショーで公開されたマスタングブリット。

 マスタングにおけるブリットモデルは過去にも数度登場しているが、今回のブリットは1968年に公開された映画『Bullitt』の公開50周年記念。ちなみにこのブリットとはスティーブマックイーンがドライブする1968年型フォードマスタングGT390ファストバックが活躍するアクション映画。

 2019年モデルとなるブリットは、映画さながらのハイランドグリーンカラーのマスタングGTがベースとなり(ブラックも可能)、搭載されるV8エンジンは若干のチューンにより475hp、最大トルク420lb-ftを発生させる。

 またMT車のみとなり、シフトノブにはホワイトの球型ノブが採用されている。

 シャシーは、フロントエアースプリッターを含むパフォーマンスパッケージをまとい、パフォーマンスパック2をオプションとして採用することも可能だった。
1968年に公開された映画『Bullitt』に登場したオリジナルの1968年型フォードマスタングGT390ファストバック。
上記のモデルをコンセプトとした2019年型マスタングブリット。
この時代にMT車のみという限定モデルも珍しい。
フロント255/40ZR19、リア275/40ZR19インチサイズのミシュランタイヤが装着される。ブレーキはブレンボ。

オプションも少なくほぼ完成状態

 映画に登場した1968年型フォードマスタングGT390ファストバックさながらにフロントグリル内にはエンブレムが付かず、ブラックのアメリカンレーシング製トルクトラスト5スポークホイールも劇中車を意識したものとなっている。内部には赤いブレンボのキャリパーが光る。

 また購入時に装着できるオプションも絞られており3つのみ。「ブリットエレクトロニクスパッケージ」(ナビ、運転席とミラーのポジションメモリー機能、アップグレードされたサウンドシステム、側方接近警報付きブラインドスポットシステム)と、「マグネライドサスペンション」、そしてブラックのレザーにトリミングが入った「レカロ製シート」。
 
 すなわち、他のマスタングと異なり、ほぼ完成した状態で販売されていたというのが特徴である。

このご時勢にMT車の存在が光る

 このブリットは、2019年~2020年にかけてマスタング・ラインナップの中核を担う存在だった。が、この後登場する「マッハ1」はどちらかというと走りに特化したマシンという印象。

 一方で、このブリットは洒落たスペシャリティカー的な存在と言え、雰囲気を重視する方にはもってこいの1台だった。

 ブリットもマッハ1も、どちらも現行マスタングベースなだけに、ベースとなる性能の違いはほとんどない。だから、今からブリットを狙ってもいいし、マッハ1の登場に期待してもいいと思う。

 最後に、どちらのマシンにおいても、MT車の存在が際立っており(ブリットはMT車のみ)世界中からMT車が消えかかっている今、こうしたMTモデルが登場してくることもアメ車の特徴だと思う。

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