更新日:2021.03.01
文/石山英次 写真/FCA
これまで「あったらいいな」と常に多くの方が思っていたにもかかわらず、ずっと実現することなく時が過ぎてきた。いわゆる期待の存在。そう、ジープラングラーのV8搭載モデル。
その昔、今から約40年前にはV8ジープは存在していたから、いつか復活するだろうとは思っていたが、まさかの40年後の復活。
もうあと10年もすれば電気自動車やハイブリッド車が主体になるであろう時代に、ガソリン時代最後のモンスター的存在としてラングラールビコン392が登場した。
とはいえ、発表されても「発売は1年後、いや2年後」なんて車両はざらにあったから、話半分程度にしか期待はしていなかった。が、これまたまさかの発売時期と価格が発表され、ついに「本気だ」ということが伝わってきた。
ルビコン392は、6.4リッターV8エンジンを搭載して、470hp、最大トルク470lb−ftを発生させ、0-60mph加速を4.5秒、1/4マイルを13秒でこなすモンスターラングラー。
トランスミッションは、トルクフライト8HP75の8速ATを組み合わせ、アルミ製のパドルシフトで操作可能なマシンである。
一方、 足回りも強化され、頑丈なワイドトラックのDana 44アクスル、3.73のファイナルドライブ比、トランスミッショントルクコンバーターのロックアップコントロール、2リンチのリフトアップに新開発のアルミ製モノチューブのFOX製ダンパーを使用し、37インチのマッドテレンタイヤを装備することで、パワーアップしたエンジンに対応。
同時にアプローチアングル、ブレークオーバーアングル、デパーチャーアングルもそれぞれ向上しているから、悪路における走破性能も大幅にアップしている。
なお、初期の発売限定モデルには、Hydro-Guideエアインテーク付きの機能的なフードスクープ、レザーインテリアやボディカラーの同色のハードトップ&フェンダーのフレア、スチールバンパー、LEDライト等が装備されているという。
発売までに時間がかかるも、と思っていたが否。予想外のスピードで発売までこぎつけた。3月下旬には本国アメリカで発売が開始される。価格は7万3500ドルから。
そんなラングラールビコン392の本国ベース価格が発表された。7万3500ドル。
さらに3月下旬から4月上旬には本国アメリカでの発売が開始されるというから、早ければ5月から6月くらいには日本にも直輸入された車両を見ることができるかもしれない。
ちなみに、ラングラールビコン392が正規輸入されるという報道は今の所ないが、V6エンジン搭載のルビコン自体は正規販売されているし、6.4リッターV8エンジンもグランドチェロキーに搭載して発売されているから、全く可能性がないわけではないだろう。
だが、過去の経緯を見ても、全米で人気になり日本に個体が回ってくるまでに時間がかかるだろうから、早くて1年後、もしくは2年後あたりに「限定」で輸入される可能性はあるかもしれない。
いずれにしても、超期待のマシンであることに変わりない!
魅力的なマシンを発売し続けるFCAの次なるモデルがV8ジープラングラー。470hpのV8とは、キャデラックエスカレードよりもパワフルなラングラーということになる!
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES