更新日:2011.06.16
文/編集部 写真/
2014年にデビュー50周年を迎えるマスタングに次期モデルの情報がもたらされた。次期マスタングはエンジンを大幅にダウンサイジングし、2.5リッタークラスの直4ターボ「エコブースト」を搭載するという。現行マスタングのエンジンは、V8とV6。次期型も米国仕様にはV8が用意されるが、直4エンジンは、欧州市場へ投入するための対応といわれている。
2014年登場が予定される次期モデルは、米国市場メインからグローバルモデルに飛躍し、日本や英国向けには、初の右ハンドルも設定されると見られている。
一方2013年にデビューするといわれている次期コルベットにも様々な情報がもたらされている。中でも有力視されているのが、これまたエンジンのダウンサイジング。現行コルベットのV8は、7.0リッターNAを筆頭に、6.2リッターNAとスーパーチャージャーを搭載しているが、次期型のV8は、排気量を一気に3.0リッタークラスへと縮小し、ターボチャージャーによって最大出力400psレベルを確保するのではないかといわれている。
もちろん排気量のダウンサイジングは、環境性能の向上が目的という。しかし、その裏には「次期コルベットは、ポルシェ911などの欧州製スポーツカーをライバルに想定し、排気量の縮小を図る」というのである。
ポルシェ911の現行型は、排気量が3.6〜3.8リットルクラスが中心。次期コルベットは高回転型のV8ターボで、欧州製スポーツカー・ファンにもアピールすることになるかもしれない。
19,404円
PERFORMANCE
6DEGREES
19,998円
PERFORMANCE
6DEGREES
3,480円
MAINTENANCE
GDファクトリー千葉店
48,070円
EXTERIOR
6DEGREES