更新日:2011.11.10
文/編集部 写真/クライスラー
来週から開催されるロサンゼルスモーターショーにおいて、ワールドプレミアが20台以上もあるという。ワールドプレミアとは、世界初公開モデルという意味。つまり、世界中のメーカーから20台もの目玉が登場する。
現時点で判明しているのは、スバル『BRZコンセプトSTI』、ホンダ『フィットEV』、フォルクスワーゲン『CC』(旧『パサートCC』)、GMのシボレー『スパーク』『カマロZL1コンバーチブル』など。
SUVでは、ホンダ『CR-V』、日産のインフィニティ『JX』、メルセデスベンツ『ML63AMG』、フォード『エスケープ』など。また、ポルシェは正体不明ながら、2台のワールドプレミアを予定しているという。
翻ってセマショー。非常に盛況で、華々しいショーであったとは聞くものの、「目新しさ」という点においては昨年同様、ないに等しいとか。
いまだにベース車がカマロ、マスタングが大多数という点にも評価が別れるという。もちろん、それらのカスタムカーおよびカスタムパーツが登場するのは嬉しいのだが、やはりアメリカンSUVをベースにした、時代を先取りした「何か」がなければ、これ以上の繁栄は難しいのでは? とも思う。それに加えて今年の東京モーターショーにも、ビッグ3は参戦しないしね。
というわけで、ロサンゼルスモーターショーには、実は期待していた。どこかに必ず「出す」だろうと思っていたから。で、チェックしていると、出るわ出るわ。チャージャー・ースーパービーとかチャレンジャー・イエロージャケット(写真上)とかカマロZL1コンバーチブルやキャデラックXTSに、ひょっとすると新型バイパーのプロトタイプまで出るという(他にもまだあった気がする)。
……、そうなんだろうけど。やっぱりまだまだマッスルカーで引っ張るのね、メーカーさんたちは。GMはまだまだ小型車に力を入れるようで〜。
新型トレイルブレイザーは、11月10〜14日で行われるドバイ・インターナショナル・モーター・ショーで発表されるというけど、それもどうだろう? 詳細分かり次第、報告しますけどね〜。
12,810円
PERFORMANCE
6DEGREES
17,298円
PERFORMANCE
6DEGREES
18,420円
PERFORMANCE
6DEGREES
2,090円
MAINTENANCE
6DEGREES