更新日:2016.10.25
文/編集部 写真/ゼネラル・モーターズ
ゼネラルモーターズは、2017年にカマロの最上級モデルとしてラインナップするシボレーカマロZL1がニュルブルクリンクサーキットの北コースを走りラップタイムが7分29秒60であったことを発表した。
これは、旧ZL1よりも11秒67タイムが向上していることを意味し、たとえば997世代のポルシェ911GT2やターボS、GT3 RSよりも速いラップタイムを刻んでいることになるという。
くわえて最も重要なライバル、シェルビーGT350(7分32秒19)よりも2秒59速かった。
しかも、カマロZL1は、下記オンボード動画を見ればわかるが10速ATモデルでラップしているタイムである。もはやATは、速さだけならMTを超えてしまっているのだろう。
ちなみに、ラップタイムを計測した車輌には、車内にロールバーが入り6点式ハーネス付きのSparco製レーシングシートなどが装備されているが、車体の基本構成はノーマルのままであるという。
シボレーカマロZL1は、6.2リッターV8スーパーチャージャーエンジンが搭載され、650hp、最大トルク650lb-ftと、コルベットZ06と同スペックが発揮されている。しかも新ミッションの10速ATが組み合わされる。
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