更新日:2016.11.28
文/編集部 写真/編集部 / motor.1
恐らく、というかほとんど確定というか、本国メディアでは2018年モデルとしてのデビューを確実としているフォードブロンコ。
ブロンコといえば、1966年から1977年まで存在していた通称チビブロがあまりにも有名だが、新たに登場する新型ブロンコはいかなるものか?
このブロンコの復活に関していえば、じつは数年前から常に話題に登っていた車両であり、一時流行ったフォードの復刻モデルのバリエーションの一部としてデビューが期待されていたのである。
当時のフォードは、フォードGT、サンダーバード、マスタングといったモデルたちを、懐かしのデザインをまとい復刻させており、ブロンコもその流れによって登場が期待されていたのである。
ちなみに、ブロンコ以外にも期待されているモデルがあり、その中でも一番有名だったのだがシェルビーコブラだった(ブロンコ同様にコンセプトモデルが作られていた)。
で、このたび新たに登場する2018年ブロンコは、米国ミシガン州ウェイン工場にて生産が計画されており、同工場では、新たに米国回帰するフォードレンジャー(これまでタイ市場モデル)とともに生産されるという。
ただ、現情報ではこれ以上のことは不明だが(もちろん搭載エンジン等も。恐らくエコブーストだろうが)、本国メディアでは期待の現れか、ボディデザインの予想が各紙面を賑わせている。
このエントリーにてトップ画像として使用している写真は、数年前にフォードが製作したブロンコのコンセプトモデル。「ブロンコ復活」と聞いて誰もが想像するであろうチビブロを思い起こさせるデザインを現代的に昇華したものだろう。
一方、右の写真は、motor.1が製作した予想イラスト。彼らが予想する内容は、ブロンコの名前は復活するが、中身はF150とラプターを足して2で割ったもの。ラプターのミニ2ドア版といってもいいかもしれない。
デビューは来年の今頃、もしくは2018年初頭のデトロイトショーか。復刻デザインか、それとも名前だけの復活か。可能な限り手頃なモデルであることを願いたい。
12,810円
PERFORMANCE
6DEGREES
17,298円
PERFORMANCE
6DEGREES
18,420円
PERFORMANCE
6DEGREES
2,090円
MAINTENANCE
6DEGREES