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特集 SPECIAL ARTICLES 2020 シェルビーGT500 デビュー700hp以上のポテンシャルを引っ提げ6年ぶりの復活

2020 シェルビーGT500 デビュー

7速DGTはフォードGT用を流用する

待ちに待ったトップオブキングの登場である。6年ぶりに登場するフォードシェルビーGT500である。

更新日:2019.01.21文/椙内洋輔 写真/フォードモーター


超アグレッシブスタイルのシェルビーGT500が6年の空白期間を経てついに登場。700hp以上のパワーで公道からサーキットまでを疾走する。


待ちに待ったトップオブキングの登場

 2014年までの、いわゆる旧マスタング時の最強モデルとして君臨したGT500だが、2015年にマスタングがフルモデルチェンジを行って以降は、GT350の登場はあったものの、GT500の後継モデルのデビューはなかった。

 旧シェルビーGT500は、当時662hpの最強FRとして君臨していたが、2015年にチャレンジャーヘルキャットが707hpでデビューしFR最強の座を手中に収めて以来、その座を再度奪うためにパワー増強に勤しんでいたと言われている。

 そして2019年一月、デトロイトでついにデビューを果たした。6年ぶりの復活である。

 で、まず最初に驚いたのがスタイルだった。というかフロントマスク。ベースとなるマスタングは、2018年でマイナーチェンジを行いいわゆるシャークノーズ的なフロントマスクに変貌を遂げているのだが、2020年型のシェルビーGT500は、そのマスクは使用していない。

 実際にはGT350がまだその旧型マスクを使用していることからも、シェルビー系は旧マスタング顔を継承していくということなのだろうか。よくよく調べていくと、GT500はシェルビーGT350をベースとしているということだから、マスクも当然GT350ベースということらしい。

 そしてそのフロントマスクに、大型フェンダーやアグレッシブなスプリッター、さらには取り外し可能なボンネットベンチレーションを備え、圧倒的な攻撃的フォルムを形成している。

5.2リッターV8エンジンにスーパーチャージャーを装備して700hp以上を発生させる。ベースがGT350だけに走りのレベルは相当なものだろう。

新型GT500にマニュアルミッションは存在しない

 ここ最近登場しているカマロZL1やコルベットZR1がそうであるように、アメ車の高性能モデルたちのスタイルはかなりけばけばしいほどのスプリッターを備えているのが特徴である(比較的大人しいチャレンジャーヘルキャットの外観とは対照的だ)。

 一方、新型GT500に搭載されるエンジンもベースはGT350だった。

 5.2リッターV8エンジンにスーパーチャージャーを装備して700hp以上を発生させる。だがしかし、GT350に使用されているV8NAエンジンにはフラットプレーンのクランクシャフトが使用されているが、GT500にはクロスプレーンのクランクシャフトが使用されている。

 なお、この700hpというパワー数値は現状の数値であり、実際の発売までにはもう少し上昇する可能性を残しているという。熱対策から各部のリファインを今まさに行っており、今後の状況によってはパワーアップの余地は残されているというから期待したい。

 さらにこのエンジンに組み合わされるミッションが7速DGT。DGTとはデュアルクラッチトランスミッションであり、すでに使用されているフォードGTと同機というからその信頼性はかなりのものだろう。

 その結果、インテリアからはシフトノブが消え、ダイヤル式のギアセレクトのみが配置され、シフト操作はステアリング裏のパドルのみになる。なお、現状ではMTミッションは存在しない。

組み合わされるミッションは7速DGT。すでに使用されているフォードGTと同機という。それによって室内からシフトノブが消え、ダイヤル式のギアセレクターのみとなった。

ヘルキャット越えは果たせないのか?

 現行のGT350のサスペンションもかなりの好評ということだが、それをさらに一段リファインさせ、市販車レベル最大サイズのブレンボブレーキを装備し、組み合わされる20インチホイールはオプションでカーボンホイールが可能というからさらに次元の高まった走りが可能なのだろう。

 トルク数値や車重、そういった詳細はまだ未公表のままだが、ベースがGT350ということになれば、否応なしに期待してしまうのである。

 とはいえ、残念な気持ちがまったくないわけではない。やはりヘルキャットを越えて欲しかった、というのが本音ではあるが、車重を含めた総合値でヘルキャット越えを果たす可能性は十分あるだけに、今後の動向に注目である。

早速走っておりますし、サウンドも聞けます。

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