更新日:2019.09.27
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2020年5月22日公開予定の映画『ワイルドスピード9』に2020年型ダッジチャージャーヘルキャットワイドボディが劇中車として登場することが確認された。ちなみに、これは公式発表ではなく、主演のヴィンディーゼルが自身のインスタグラムで公開したもの。
前作『ワイルドスピード8』においても、2018年型ダッジチャレンジャーSRTデーモンを上記と同様の公開により事前告知していたことから、今回も同様の手法により事前告知したものと思われている。
なお、2020年型ダッジチャージャーヘルキャットワイドボディとは、ノーマルヘルキャットのボディに幅3.5インチのフェンダーを装着し極太の305 /35ZR20タイヤを装着。
さらにビルシュタイン製の3モードアダプティブダンパーにハードスプリング、ハードスウェーバーを装備することで0-60マイルを3.6秒、1/4マイルを10.96秒で走り、スキッドパッドによるコーナリングGは0.96gを実現。
くわえてサーキット走行では、同コースを走行したチャージャーSRTヘルキャットよりも1ラップにつき2.1秒速く走り切った、量産セダンの最速の最新チャージャーになるのである。
映画『ワイルドスピード9』には、トヨタスープラやアキュラNSXも登場するということで、最新マシンの競演が見られるはずである。
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