「Delphi(デルファイ)」は世界的に有名な自動車の電装系、燃料系、足回り系のパーツブランドで、元はアメリカのゼネラルモーターズの部品部門から発展した企業。よって、アメ車オーナーや欧州&輸入車のメンテナンスに携わる方々にはお馴染みの老舗ブランド。
Delphiは現在、「PHINIA(フィニア)」という企業がブランド展開しており、信頼性の高い純正同等品、OEM品のアフターマーケット部品として、世界中の整備工場やDIYユーザーに広く使われている。
そんなDelphiが今、純正品に対する新たなる選択肢として注目されている。それは純正部品と同等レベルのクオリティを担保していながら3分の2から半額程度という定価を実現しているから。
例えば以下の写真は1998-2000年のシボレータホ、キャデラックエスカレードようの燃料ポンプである。写真内の左がDelphi、右が純正品。

▲燃料ポンプの写真、左がDelphi、右が純正品。

▲Delphiと純正品の作りや性能に違いはない。それでいて価格は2倍超ちがう。
各部に使用されている付属パーツのカラーリングは異なるが、その作りに微塵の違いもない。実際のパーツ性能にも差はない。それでいて定価はDelphiが3万1000円、純正品が7万●●●円と、純正品はDelphiの2倍超。
「純正部品と比べてDelphiの製品は非常にコストパフォーマンスに優れています。価格だけで言えばDelphiより安価な製品もありますが、品質を落とさず、それでいてコストを抑えた新たな選択肢としてDelphi製品を導入しております」と阿部商会の赤嶺氏。すでに導入してから一年が経過しており、様々な工場にて使用され実績を積み上げているという。

▲品質を落とさず、それでいてコストを抑えた新たな選択肢としてDelphi製品を導入していると語る阿部商会の赤嶺氏。
今現在導入されているDelphi製品のラインナップは、足回りパーツ、燃料ポンプ、プラグワイヤーセット、イグニッションコイル。中でも足回りに関してはサスペンションを構成するアーム類(アッパーアーム、タイロッドエンド、コントロールアーム、スタビリンクetc)に特化しており、10年〜15年落ちの中古車であれば誰もが一度は経験する足回りやハンドリングのガタつきに対してDelphiのパーツを使用することで、質を落とさず安価な対応が可能になる。
<主な取り扱い車種>
・足回りパーツ:2011年以降フォードエクスプローラー、フォードマスタング、ジープラングラー、グランドチェロキー、コンパス、パトリオット、クライスラー300etc といったディーラー車
・燃料ポンプ:90年代のタホ、サバーバン、キャデラック、アストロ、ハマーH2、2000年代のキャデラックエスカレードetc
・プラグワイヤーセット:90年代のCKサバーバン、アストロ、2000年代のタホ、キャデラックエスカレードetc
・イグニッションコイル:2007-2024年のタホ、エスカレード

▲燃料ポンプ 1996-1998 シボレー・GMC C/Kシリーズ・サバーバン用

▲燃料ポンプ 1998-2000 シボレー・タホ/キャデラック・エスカレード用

▲プラグワイヤーセット 1988-1993 シボレー・GMC C/Kシリーズ・サバーバン用

▲フロント側ロア リアコントロールアーム(左側)2015-2023 フォード・マスタング用
高い品質と信頼性を持ち、それでいて純正品よりも安価に仕上がるDelphi製品。足回りのパーツや燃料ポンプが必要になった場合は、積極的に利用してみる価値は高いと言えるだろう。
なお、これらDelphi製品が気になるようであれば、かかりつけの工場やアメ車ショップ経由にて問い合わせする必要があるので注意して欲しい。
99,000円
ELECTLICAL
ガレージダイバン
22,000円
EXTERIOR
ウエストクラブインターナショナル
115,000円
ELECTLICAL
ガレージダイバン
115,000円
EXTERIOR
ガレージダイバン